Updated on 2024/12/22

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HIEDA, Masahiro
 
Affiliation
Faculty of Law, Waseda Law School
Job title
Professor
 

Misc

  • 「陪審・参審制度(ドイツ編)」最高裁判所事務総局(岩瀬徹・稗田雅洋)

     

  • 「裁判員裁判と刑法理論-裁判官の視点から」刑法雑誌55巻2号361頁

     

  • 「司法制度改革後の刑事裁判が目指すべき姿について-核心司法と公判中心主義(直接主義)を中心に」酒巻匡、大澤裕、川出敏裕編『井上正仁先生古稀祝賀論文集』471頁-495頁

     

  • 「第4章 裁判員裁判と量刑」松澤伸、高橋則夫、橋詰隆、稗田雅洋、松原英世『裁判員裁判と刑法』77頁-98頁

     

 

Syllabus

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Sub-affiliation

  • Faculty of Law   School of Law

  • Faculty of Law   Graduate School of Law

Internal Special Research Projects

  • 裁判員制度導入による刑事裁判実務の変化について

    2017  

     View Summary

    裁判員制度の導入後,裁判員裁判においては,公判前整理手続を利用した争点と証拠の整理を活用して,証拠調べの内容を争点判断に必要な事項に絞った計画的かつ集中的な審理が行われるとともに,直接主義・口頭主義を徹底した証人尋問・被告人質問中心の公判審理が相当程度実現しているが,裁判員裁判以外の多くの事件では,従来どおり,争点整理や証拠の厳選が徹底しないまま,証拠書類を多用し,必要以上に時間をかけた審理が行われている。そこで,裁判員裁判で実現した上記のような審理の在り方は,刑事裁判の本来在るべき姿であるので,これを,どのような形で裁判員事件以外の事件に広げていくかについて検討している。