SAWA, Naoya

写真a

Affiliation

Faculty of Letters, Arts and Sciences, School of Culture, Media and Society

Job title

Assistant Professor(without tenure)

Degree 【 display / non-display

  • 修士

 

Specific Research 【 display / non-display

  • ウラジーミル・ナボコフと19世紀ロシア文学

    2017  

     View Summary

    ナボコフと19世紀文学との関わりをめぐる本研究では主に、ナボコフ自身が英訳もしているレールモントフ『現代の英雄』との関わりを探ることを試みた。一般に、ナボコフのレールモントフに対する評価は低いとされているが、四作目の長篇小説である『偉業』においては、明らかにレールモントフを意識しているモティーフが散見され、単なる「価値評価」の次元にはない影響関係が見られた。同時に、象徴派の時代にある種のブームとなるレールモントフの受容史を把握しておくため、アンネンスキイによるレールモントフ論の翻訳も行なった。

  • ウラジーミル・ナボコフにおけるマクシミリアン・ヴォローシンからの影響の研究

    2016  

     View Summary

     ナボコフとヴォローシンの影響関係を研究するに当たって、本研究ではベルクソンの思想からの影響という両者の共通項に焦点を当てた。ナボコフの作品に見られるベルクソンからの影響に関しては、『物質と記憶』を中心とする時間論に関する議論が通例取沙汰されるが、そのような時間や空間といった思弁的な議論と密接に関わりながら展開される具体的なモティーフ(身体、衣服、言語、仮面など)が、ベルクソンを中心としてヴォローシン、ナボコフにおいて共有されていることを確認することで、むしろ表象論・イメージ論的な文脈での両者の影響関係を浮かび上がらせることができた。

 

Syllabus 【 display / non-display

display all >>