高見澤 菜穂子 (タカミザワ ナオコ)

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所属

研究院(研究機関) ナノ・ライフ創新研究機構

職名

次席研究員(研究院講師)

学位 【 表示 / 非表示

  • 博士(学術)

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 栄養学、健康科学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 栄養学

  • 食品機能学

  • 紅茶

  • 機能性食品

論文 【 表示 / 非表示

  • 肥満・高血圧自然発症ラットにおけるトマト葉茶の抗高血圧作用

    仲村 麻恵, 本 三保子, 高見澤 菜穂子, 岡本 由希, 室田 明彦, 鬘谷 要

    和洋女子大学紀要 = The journal of Wayo Women's University   61 ( 61 ) 115 - 121  2020年03月

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    トマト(Solanum lycopersicum )葉を熱水抽出したトマト葉茶の抗高血圧作用を検討する目的で、肥満・高血圧自然発症ラットに対する単回投与試験を行った。トマト葉茶の単回投与により、トマト葉茶の用量依存的に有意に血圧が降下した。さらに、トマト葉茶の血圧降下は、トマト葉茶中のγ-アミノ酪酸(GABA)濃度と同等になるように調製したGABA溶液を投与した場合と同程度であった。トマト葉茶の核磁気共鳴(NMR)スペクトルから、トマト葉茶中にGABAが含有されることが確認された。以上の結果より、トマト葉茶の肥満・高血圧自然発症ラットに対する抗高血圧作用が明らかになった。また、その作用はトマト葉中のGABAが関与していることが示唆された。

    DOI CiNii

  • 2型糖尿病モデルKK-Ayマウスにおける紅茶の抗糖尿病効果(Antidiabetic Effect of Black Tea in Type 2 Diabetes Model KK-Ay Mice)

    Takamizawa Naoko, Moto Mihoko, Nakamura Asae, Yoshimoto Nao, Katsuraya Kaname, Wada Masahiro, Nakatani Sachie, Yazawa Kazunaga, Hashizume Naotaka

    薬理と治療   47 ( 2 ) 187 - 193  2019年02月

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    2型糖尿病モデルKK-Ayマウスに紅茶(BT群、6匹)または水(対照群、7匹)を3週間摂取させ、その間の体重増加と糖尿病状態を評価し、紅茶の糖尿病予防効果を対照群と比較した。また、肝細胞における遺伝子発現を遺伝子マイクロアレイ分析法で解析し、紅茶が糖尿病病理に及ぼす影響とその機序についても検討した。紅茶抽出物は紅茶葉2gを湯100mLで3分間抽出して調製した。その結果、紅茶は体重増加、内臓脂肪蓄積および血糖値とインスリンのレベルを抑制することが明らかになった。更に、肝遺伝子発現のDNAマイクロアレイ分析法とリアルタイムPCR解析による結果から、activator protein 1(AP-1)を構成する蛋白質、FosとJunの発現の減少を認めた。以上より、紅茶の長期摂取はFosとJunの遺伝子発現を低下させ、糖尿病の悪化を抑制すると考えられた。

  • 心理的ストレスに対するウバ茶抽出物カプセルの効果 無作為化二重盲検プラシーボ対照クロスオーバー試験(The Impact of Uva Tea Extract Capsule Consumption on Psychological Stress: A Randomized, Double-blind, Placebo-controlled, Crossover Trial)

    Takamizawa Naoko, Yamashita Shin-ichiro, Suzuki Naoko, Yamamoto Kazuo, Takeyama Haruko, Yazawa Kazunaga, Takara Tsuyoshi

    薬理と治療   46 ( 12 ) 2001 - 2010  2018年12月

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    多くのテアフラビンを含んでいるウバ茶抽出物カプセル(ウバカプセル)の心理的ストレス緩和効果について検討した。自律神経機能年齢と生物学的年齢の差が大きい被験者22名にウバカプセルまたはプラシーボカプセルを3週間食前に服用させ、2週間の休薬期間後にプラシーボカプセルまたはウバカプセルを3週間服用させた。介入前後に自律神経機能と気分状態を調べた。プラシーボと比較して、ウバは低周波成分と高周波成分の比を有意に低下させ、緊張-不安を有意に軽減した。さらにBMIが25以下の被験者では、ウバによって副交感神経系が優位になった。以上より、3週間のウバ摂取により、自律神経系を修飾することができ、緊張と不安が軽減すると考えられた。

  • Anti-diabetic effects of chondroitin sulfate on normal and type 2 diabetic mice

    Mihoko Moto, Naoko Takamizawa, Tetsuhei Shibuya, Asae Nakamura, Kaname Katsuraya, Kazuyasu Iwasaki, Katsuyuki Tanaka, Akihiko Murota

    Journal of Functional Foods   40   336 - 340  2018年01月

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    We evaluated the inhibitory effects of CS with different molecular weights from 170,000 to 10,000 Da on a-glucosidase activity in vitro. Low-molecular-weight CS (&lt
    16,000 Da) showed a higher inhibition of a-glucosidase activity than high-molecular-weight CS. In addition, we examined the effects of a single administration of low-molecular-weight CS on postprandial blood glucose in ICR mice. Low-molecular-weight CS inhibited the elevation of postprandial blood glucose in mice loaded with sucrose or starch as the source of carbohydrates. Finally, we investigated the anti-diabetic effects of daily administration of low- molecular-weight CS using type 2 diabetes model KK-Ay mice. The elevation of fasting blood glucose was inhibited in the CS group. These results suggest that the administration of low-molecular-weight CS prevents the elevation in the postprandial blood glucose level by reducing the digestion of carbohydrates in the gastrointestinal tract, leading to reductions of hyperglycemia in KK-Ay mice.

    DOI

  • 健常者を対象としたLactococcus lactis subsp.cremoris FC含有食品摂取による整腸効果の検証 プラセボ対照ランダム化二重盲検クロスオーバー比較試験

    戸田 登志也, 高見澤 菜穂子, 難波 文男, 塩谷 順彦, 新井 嘉平, 鈴木 聡

    薬理と治療   45 ( 6 ) 989 - 997  2017年06月

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    被験食品はLactococcus lactis subsp. cremoris FC菌末を含有し、さらに未焼成カルシウム、アルギン酸カリウム、デキストリン、ショ糖脂肪酸エステルを補助成分として含み、ハードカプセルに充填した製剤とした。対照食品はLactococcus lactis subsp. cremoris FC菌末を含有しないものを使用した。排便回数が週3〜5回で、食事を通常3食規則正しく摂取している30歳以上60歳未満の健常人を対象とした。試験期間は前観察期間、摂取期間I期、体止期間、摂取期間II期の計9週間とした。排便日数、排便回数において、被験食品摂取期は対照食品摂取期にくらべて有意な改善効果を認めた。水分含有量の変化量を比較し、被験食品摂取時に対照食品摂取時にくらべ有意に高い値を示した。糞便中の菌叢解析を行い、総菌数、Lactobacillus属菌数は、被験食品摂取期において摂取開始前にくらべて有意に高い値を示した。

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • FOOD Style 21 特集 ウイルスに克つ! ~抗ウイルス、免疫力、血管ケア~

    高見澤 菜穂子, 矢澤 一良( 担当: 分担執筆,  担当範囲: テアフラビンの抗ウイルス効果)

    食品化学新聞社  2020年06月

  • 茶ポリフェノールの生理機能と応用展開

    高見澤 菜穂子, 矢澤 一良( 担当: 共著,  担当範囲: 【第2編 紅茶ポリフェノール】第7章 紅茶ポリフェノールによる予防医学)

    シーエムシー出版  2019年09月

  • 機能性飲料の開発と市場

    足海 洋史, 高見澤 菜穂子, 矢澤 一良( 担当: 共著,  担当範囲: 紅茶ポリフェノールが食事の脂肪吸収に与える影響)

    シーエムシー出版  2019年01月

  • LDK(エル・ディー・ケー)

    ( 担当: 監修,  担当範囲: あなたの知らない紅茶の新しい話 Cup4. 効能)

    晋遊舎  2018年12月

  • 健康情報 日経Health

    高見澤 菜穂子( 担当: 監修,  担当範囲: 美と健康と心に効く飲み物 紅茶 紅茶の7つの健康効果)

    日経BP社  2018年12月

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Misc 【 表示 / 非表示

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産業財産権 【 表示 / 非表示

  • ウナギの卵を含有するメタボリックシンドロームの予防、抑制又は治療用の組成物

    竹山 春子, 矢澤 一良, 高見澤 菜穂子, 青木 菜摘

    特許権

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • The impact of Uva tea extract consumption on psychological stress

    Naoko Takamizawa, Shin-ichiro Yamashita, Naoko Suzuki, Kazuo Yamamoto, Haruko Takeyama, Kazunaga Yazawa, Tsuyoshi Takara

    The 9th International Conference on Polyphenols and Health  

    発表年月: 2019年11月

  • Effect of black tea extract consumption on psychological stress

    Naoko Takamizawa, Mihoko Moto, Shin-ichiro Yamashita, Naoko Suzuki, Kazuo Yamamoto, Haruko Takeyama, Kazunaga Yazawa, Tsuyoshi Takara

    ACN2019 13th Asian Congress of Nutrition  

    発表年月: 2019年08月

  • In vitro and in vivo anti-diabetic effects of acidic polysaccharides extracted from seaweeds

    Mihoko Moto, Akihiko Murota, Naoko Takamizawa, Asae Nakamura, Katsuyuki Tanaka, Kaname Katsuraya

    ACN2019 13th Asian Congress of Nutrition  

    発表年月: 2019年08月

  • Lactobacillus rhamnosus GG発酵乳のヒトにおける食後血糖上昇抑制作用

    高見澤 菜穂子, 仲村 麻恵, 本 三保子

    ミルクサイエンス   日本酪農科学会  

    発表年月: 2018年08月

    開催年月:
    2018年08月
     
     
  • チアスプラウトの新規機能性の探索

    高見澤 菜穂子, 青木 菜摘, 加藤 有香, 竹山 春子, 矢澤 一良

    日本栄養・食糧学会大会講演要旨集   (公社)日本栄養・食糧学会  

    発表年月: 2017年04月

    開催年月:
    2017年04月
     
     

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2019年04月
    -
    継続中

    ノビレチン研究会  事務局長

  • 2017年04月
    -
    継続中

    日本黒酢研究会  事務局長

  • 2015年04月
    -
    継続中

    ヒアルロン酸機能性研究会  評議員

  • 2009年04月
    -
    継続中

    一般社団法人 日本臨床栄養協会  評議員

  • 2014年04月
    -
    2018年09月

    健康・長寿研究談話会(旧ホスファチジルセリン研究会)  事務局長