2022/05/17 更新

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イトウ ナツミ
伊藤 奈津美
所属
附属機関・学校 日本語教育研究センター
職名
講師(任期付)

学位

  • 博士(日本語学・日本語教育学)

所属学協会

  •  
     
     

    外国語教育学会

  •  
     
     

    言語文化教育研究学会

  •  
     
     

    早稲田日本語教育学会

  •  
     
     

    アカデミック・ジャパニーズ・グループ研究会

  •  
     
     

    日本語用論学会

  •  
     
     

    日本語教育学会

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研究分野

  • 日本語教育

  • 日本語学

研究キーワード

  • 日本語教育、語用論、キャリア支援

  • 日本語教育、語用論、ピア・ラーニング、評価

論文

  • 自律学習につなげる学習リソースとしてのCan-do statementsの可能性 ―学習者への意識調査の結果から―

    伊藤 奈津美, 毛利 貴美, 岩下智彦, 沖本 与子

    早稲田日本語教育実践研究   ( 9 ) 19 - 26  2021年03月

    担当区分:筆頭著者

  • 言語学習におけるポジティブな感情-台湾の大学で学ぶ学習者のケーススタディ-

    鈴木綾乃, 伊藤奈津美

    外国語教育研究   22   118 - 137  2019年12月  [査読有り]

  • 学習者はグループワークで何を学んだか―学習者の振り返りから―

    伊藤奈津美

    外国語教育研究   22   138 - 156  2019年12月  [査読有り]

  • ルーブリックに対する学習者の理解度と有効性の関係-学習者と教師の評価から-

    伊藤奈津美, 安田励子, 山同丹々子, 高橋雅子

    比較生活文化研究   ( 第25号 ) 33 - 42  2019年03月  [査読有り]

  • 日本語教育における動機づけ研究―学会誌『日本語教育』の分析からー

    鈴木綾乃, 伊藤奈津美, 岩下智彦

    外国語教育研究   ( 第20号 ) 38 - 56  2017年12月  [査読有り]

  • レポート課題におけるルーブリックの有効性の検証

    高橋雅子, 伊藤奈津美, 安田励子, 山同丹々子

    外国語教育研究   ( 第20号 ) 19 - 37  2017年12月  [査読有り]

  • ルーブリック作成と評価観点の「ずれ」の分析―上級前半レベルのレポート課題―

    山同丹々子, 高橋雅子, 伊藤奈津美, 藤本朋美, 安田励子

    早稲田日本語教育実践研究   ( 5 )  2017年03月

  • レポート活動を中心とした「総合日本語5」および「総合日本語6」の課題―学習者の振り返りの分析から―

    徳間晴美, 伊藤奈津美

    早稲田日本語教育実践研究   ( 5 )  2017年03月

  • CJLにおける中級から上級前半学習者の自己評価―Can-do Statementsを用いた調査報告―

    沖本与子, 高橋雅子, 伊藤奈津美, 毛利貴美, 岩下智彦

    早稲田日本語教育実践研究   ( 5 )  2017年03月  [査読有り]

  • ピア・レスポンスにおける教師の役割―教師の成否判断と学習者の自己上達感からの考察―

    伊藤奈津美, 石川早苗, ドイル綾子, 藤田百子, 柴田幸子

    早稲田日本語教育実践研究   ( 5 )  2017年03月  [査読有り]

  • 教師が考えるピア・レスポンスの意義と実践の関わり

    柴田幸子, 伊藤奈津美, 藤田百子, ドイル綾子, 石川早苗

    アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル   ( 8 )  2016年08月

  • 教師が考える「うまくいった」、「うまくいかなかった」ピア・レスポンスとは : 教師へのアンケート調査から

    藤田 百子, 柴田 幸子, 伊藤 奈津美, ドイル 綾子, 石川 早苗

    日本語教育方法研究会誌   22 ( 3 ) 48 - 49  2016年03月

     概要を見る

    This research investigated the teachers' views on "successful" and "unsuccessful" practice of peer response activity through questionnaire survey. We found that teachers tended to focus on different elements for "successful" and "unsuccessful" practice. While descriptions of "successful" practice included elements of the liveliness of the activity as a whole and the reflection of the discussion on the actual essays, "unsuccessful" practice tended to be attributed to the students' individual ability, attitude, and their understanding of the purpose of the activity. We concluded that teachers' instructive support to improve students' understanding of the activity would be effective to encourage unmotivated individuals.

    CiNii

  • 上級前半レベルにおけるレポート課題のためのルーブリック作成と改善

    安田 励子, 山同 丹々子, 高橋 雅子, 伊藤 奈津美, 藤本 朋美

    日本語教育方法研究会誌   23 ( 1 ) 42 - 43  2016年

     概要を見る

    In the former half of the upper level Japanese class, for which the authors are in charge, eight instructors are teaching four classes, managed under the same syllabus. The report assignment occupied forty-five percent of the class activities, therefore, the fair and equal evaluation by several instructors are necessary. For these reasons, the researchers created the referenceable rubric for both instructors and students and adjusted each evaluation point. As the result, we conclude that differences in inter-rater reliability is caused from differing interpretations of descriptions and vagueness in some parts of the rubric. Further the rubric's reliability can be iteratively improved upon throughout its use and the vagueness removed and clarified.

    CiNii

  • 教師が考えるピア活動の意義と実践の関わり : 教師へのインタビューの分析から

    石川 早苗, 柴田 幸子, 伊藤 奈津美, 藤田 百子, ドイル 綾子

    日本語教育方法研究会誌   22 ( 2 ) 70 - 71  2015年09月

     概要を見る

    In the Japanese course that the authors are engaged in, one activity which is often on the syllabus is peer response, where students discuss their composition with classmates. Previous studies focus on learner's performances in, and perceptions of peer response activities. However, this research attempted to shed light on the teachers' side of the story. We interviewed three teachers who have different views and approaches towards peer response. We concluded that the teacher's views and approaches differ and hence, we need to create opportunities for teachers to share their views and approaches to help design better peer response activities for students.

    CiNii

  • 動詞の丁寧体否定形式「ません」「ないです」−ポライトネス理論からの検討−

    鈴鹿国際大学紀要   No.19   65 - 79  2013年03月  [査読有り]

  • 「動詞の丁寧体否定形式「ません」「ないです」の談話機能‐日本語母語話者へのアンケート調査に基づく

    日本学論壇     1 - 6  2008年12月  [査読有り]

  • 「未知の情報を受けるあいづち−丁寧体使用場面における話者の言語選択に関する一考察」

    日本語用論学会第10回大会発表論文集     17 - 24  2008年12月

  • 「逆接の接続表現の意味分析−「のに」「けれども」「にもかかわらず」「が」について

       2006年

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講演・口頭発表等

  • 多相ラッシュモデルによる レポート評価の検証―初中級学習者用ルーブリックの妥当性―

    伊藤奈津美, 岩下智彦

    第27回 大学教育研究フォーラム  

    発表年月: 2021年03月

    開催年月:
    2021年03月
     
     
  • 母語と第二言語としての日本語による自己評価の比較―アカデミックジャパニーズとビジネスジャパニーズに関する Can-do statements 調査報告―

    伊藤奈津美, 吉田暁, 岩下智彦, 沖本与子, 鈴木綾乃

    日本語教育学会2020年度春季大会   日本語教育学会  

    発表年月: 2020年05月

  • )CJL 総合日本語 1~6 で学ぶ学習者の自己評価―Can-do statement のレベル判断指標としての可能性―

    岩下智彦, 沖本与子, 伊藤奈津美, 毛利貴美

    早稲田日本語教育学会春季大会   早稲田日本語教育学会  

    発表年月: 2019年03月

  • 言語学習におけるポジティブな感情―台湾の大学で学ぶ学習者のケーススタディ―

    鈴木 綾乃, 伊藤 奈津美

    外国語教育学会第22回研究報告大会   外国語教育学会  

    発表年月: 2018年12月

     概要を見る

    本発表では,日本語学習者が日本語学習を開始し,続ける中で,どのようなときにポジティブな感情(好き,楽しい,など)を抱くのか,明らかにする。言語学習と感情の関連は,不安などネガティブな感情に関する分析はあるものの,ポジティブな感情についてはあまり分析が行われていない。しかし学習が楽しい・好きという感情は,内発的動機づけと非常に関連が深く,ポジティブな感情は自律的・能動的な学習に結び付きやすいと考えられる。そこで本発表では,7人の台湾人学習者のインタビューから,言語学習におけるポジティブな感情について分析し、外国語環境における言語教育への示唆を得る。

  • 学習者はグループワークで何を学んだか-学習者の振り返りから-

    伊藤 奈津美, 藤田 百子

    外国語教育学会第22回研究報告大会   外国語教育学会  

    発表年月: 2018年12月

     概要を見る

    本発表はグループワークが、学習者に及ぼす影響を学習者自身の振り返りから明らかにしようとするものである。教育実践の中で頻繁に実施されているグループワークを経験した学習者は、その経験から何を学び、どのような影響を受けたと感じてるのか。そして、それを自身の学びにどう還元できているのか。日本語学習者9名に対し、1学期中3回のアンケート調査および学期末にインタビュー調査を行った結果について述べる。

  • 自律的レベル判断指標としてのCan-do statementsの可能性と課題―漢字系・非漢字系学習者の違いに焦点を当てたJ-CATとCDSの相関分析―

    沖本与子, 伊藤奈津美, 毛利貴美, 岩下智彦

    ヴェネツィア2018日本語教育国際研究大会   (ベネチア)  ICJLE  

    発表年月: 2018年08月

  • 日本語学習者はどのような状況においてポジティブな感情を経験するのか―台湾人学習者のケーススタディ―

    鈴木綾乃, 岩下智彦, 伊藤奈津美

    日本語教育学会2018年度春季大会   日本語教育学会  

    発表年月: 2018年05月

  • ルーブリックを用いた初中級日本語学習者のレポート活動 ―ルーブリック活用の可能性―

    伊藤奈津美, 木野緑, 山同丹々子, 安田励子, 山方純子

    日本語教育学会2018年度春季大会   日本語教育学会  

    発表年月: 2018年05月

  • 学習者のルーブリックの理解度と有効性に対する評価―レポート作成における教師の役割―

    安田励子, 山同丹々子, 伊藤奈津美, 高橋雅子

    日本語教育学会2017年度秋季大会   日本語教育学会  

    発表年月: 2017年11月

  • 学習者はルーブリックをどう受け止めたか―上級前半レベルのレポート課題での使用―

    髙橋雅子, 伊藤奈津美, 安田励子, 山同丹々子

    日本語教育学会2017年度春季大会   日本語教育学会  

    発表年月: 2017年05月

  • 自律学習につなげる学習リソースとしてのCan-do statementsの可能性―学習者への意識調査の結果から―

    伊藤奈津美, 毛利貴美, 岩下智彦, 沖本与子, 高橋雅子

    日本語教育学会2017年度春季大会   日本語教育学会  

    発表年月: 2017年05月

  • 日本語中級学習者を中心としたレベル選択に関する意識―Can-do statement調査実施後のアンケート調査から―

    高橋雅子, 伊藤奈津美, 毛利貴美, 岩下智彦, 沖本与子

    日本語教育学会2016年度第9回関西地区研究集会   日本語教育学会  

    発表年月: 2017年03月

  • 不満表現の定量的分析の試み

    李在鎬, 伊藤奈津美, 岩下智彦, 久保圭, 小西円, 尹智鉉

    日本語用論学会第19回年次大会   日本語用論学会  

    発表年月: 2016年12月

  • 日本語上級前半レベルにおけるレポート課題のためのルーブリックの実践―学習者アンケートと教師インタビューの結果より―

    高橋雅子, 伊藤奈津美, 山同丹々子, 安田励子

    外国語教育学会第20回研究報告大会   外国語教育学会  

    発表年月: 2016年12月

  • 日本語教育における動機づけ研究―学会誌『日本語教育』の分析から―

    鈴木綾乃, 伊藤奈津美, 岩下智彦

    外国語教育学会第20回研究報告大会   外国語教育学会  

    発表年月: 2016年12月

  • L1,L2学習者を対象としたアカデミック・ジャパニーズの実践報告に見られる記述の分析―学習目的・手法・評価の構成要素―

    小笠恵美子, 大島弥生, 伊藤奈津美, 武一美, 佐藤正則, 三代純平, 木下謙朗

    日本語教育学会東北地区研究集会   日本語教育学会  

    発表年月: 2016年11月

  • ピア・レスポンスのよりよい教室環境デザインを目指して―チームティーチングでピア・レスポンスを実践する教師のインタビューから―

    藤田百子, 柴田幸子, 伊藤奈津美

    日本語教育学会2016年秋季大会   日本語教育学会  

    発表年月: 2016年10月

  • Can-do statementを用いた CJL 学習者の自己評価―総合日本語4-6レベルを対象とした調査報告―

    岩下智彦, 沖本与子, 高橋雅子, 伊藤奈津美, 毛利貴美

    早稲田日本語教育学会春季大会   早稲田日本語教育学会  

    発表年月: 2016年09月

  • 教師が考える「うまくいった」、「うまくいかなかった」ピア・レスポンスとは-教師へのアンケート調査から-

    藤田 百子, 柴田 幸子, 伊藤, 奈津美, ドイル 綾子, 石川 早苗

    日本語教育法研究会第46回研究会   日本語教育法研究会  

    発表年月: 2016年03月

  • 教師が考えるピア活動の意義と実践の関わり―教師へのインタビューの分析から―

    石川 早苗, 柴田 幸子, 伊藤 奈津美, 藤田, 百子, ドイル 綾子

    日本語教育法研究会第45回研究会   日本語教育法研究会  

    発表年月: 2015年09月

  • ピア活動の意義をどう捉えるか―教師へのアンケート分析から―

    伊藤奈津美, 柴田幸子, ドイル綾子

    日本語教育学会関西地区研究集会   日本語教育学会  

    発表年月: 2015年09月

  • eラーニング日本語コースのための学習環境づくり

    尹 智鉉, 木下 直子, 毛利 貴美, 伊藤 奈津美, 吉田 好美, 古屋 憲章

    教育改革ICT戦略大会   公益社団法人 私立大学情報教育協会  

    発表年月: 2015年09月

  • 初級日本語学習者向けオンラインコースの開発

    木下直子, 宮崎七湖, 萩原章子, 伊藤奈津美

    (ハワイ(ホノルル))  CASTEL-J  

    発表年月: 2015年08月

  • 初級学習者向けオンライン日本語コースの実践と課題

    日本語教育学会15年春季大会  

    発表年月: 2015年05月

  • オンデマンド講義と遠隔チュートリアルを組み合わせた初級日本語科目の開発−サンプル・オンデマンド講義の視聴と遠隔チュートリアル実験の報告−

    早稲田大学日本語教育学会  

    発表年月: 2014年09月

  • 未知の情報を受け取る応答表現に現れる話者のポジティブ・ポライトネス—familiarityの表明—

    日本語教育国際研究大会(於:名古屋大学)  

    発表年月: 2012年08月

  • 『未知の情報を受けるあいづち−丁寧体使用場面における話者の言語選択に関する一考察』

    日本語用論学会第10回大会(世界大会)  

    発表年月: 2007年12月

  • 『講演における文末の丁寧体否定形式の出現に関する一考察』

    日本語教育学会第3回研究集会  

    発表年月: 2006年06月

  • 『否定表現のゆれとモダリティー「動詞ない形+です」の使用状況と使用意識に関する一考察』

    日本語教育学会第3回研究集会  

    発表年月: 2005年06月

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特定課題研究

  • 外国人社員のキャリア形成に関する調査―日本語教育におけるキャリア支援の在り方―

    2021年  

     概要を見る

    本研究は、日本で働く外国人社員を対象として、次の課題を明らかにすることを目的とする。研究課題①は外国人社員の入社年数によるキャリア形成に関わる成功要因は何か、研究課題②は外国人社員のキャリア形成の過程における日本語学習、キャリアに対する意識はどのようなものか、である。上記課題をあきらかにするために、2つの調査を実施した。1つ目は、オンラインアンケートツールを利用した質問紙調査である。質問は75項目あり、日本語・英語の併記とした。2つ目はキャリアコンサルティングを含むインタビュー調査で、13名の外国人社員を対象に実施した。このうち3名は、縦断調査対象者である。現在、調査結果を分析中である。

  • 外国人社員のキャリア形成に関する調査―日本語教育におけるキャリア支援の在り方―

    2021年  

     概要を見る

    本研究は、日本で働く外国人社員を対象として、次の課題を明らかにすることを目的とする。研究課題①は外国人社員の入社年数によるキャリア形成に関わる成功要因は何か、研究課題②は外国人社員のキャリア形成の過程における日本語学習、キャリアに対する意識はどのようなものか、である。上記課題をあきらかにするために、2つの調査を実施した。1つ目は、オンラインアンケートツールを利用した質問紙調査である。質問は75項目あり、日本語・英語の併記とした。2つ目はキャリアコンサルティングを含むインタビュー調査で、13名の外国人社員を対象に実施した。このうち3名は、縦断調査対象者である。現在、調査結果を分析中である。

  • 外国人社員のキャリア・デザイン―キャリア構築と日本語―

    2020年  

     概要を見る

    本研究は、日本で働く外国人社員を対象として、次の課題を明らかにすることを目的とする。研究課題①は外国人社員のキャリア構築に対する意識はどのようなものか、研究課題②は外国人社員のキャリア構築にあたって日本語はどのように位置づけられているのか、である。パイロット調査として、オンラインアンケートツールを利用した調査を実施した。質問は75項目あり、日本語・英語の併記とした。インタビュー調査は13名の外国人社員を対象に一人2回実施した。1回目は大学・大学院での日本語学習、コミュニケーション、インターンシップの経験、就職活動について、2回目は就職してからの経験についてたずねた。現在、調査結果を分析中である。

  • 日本語学習者の作文に対する主観評価基準と客観評価基準の関連性

    2019年   岩下智彦

     概要を見る

    本研究は、あるコースで学ぶ約50名の初中級レベルの日本語学習者の作文を、ルーブリック(主観評価基準、以下RB)を用いて評価し、その評価と日本語文章難易度判別システムを用いた客観評価基準との関連性および縦断的な分析を行うことを目的とする。RBを用いて4名の教員にコース初期と後期の作文の評価を依頼し、その結果を多相ラッシュモデルにより分析した。また、主観評価結果と客観評価結果の相関分析を行った。さらに、コース後期に書かれたレポートを対象に、一貫性を評価者がどの部分をどのように評価しているのかを明らかにするため、一貫性に着目したRBを用いて評価を依頼した。結果は今後分析する予定である。

  • 日本語学習者のためのAJ Can-do statementsの開発

    2018年   岩下 智彦, 沖本 与子

     概要を見る

      大学で学ぶ日本語学習者のアカデミック・ジャパニーズ(AJ)能力と卒業後に日本企業で働く際に必要とされるbusiness Japanese(BJ)能力の連関を図り、AJの学びがBJに活かせるようAJ to BJ Can-do Statements(以下CDS)の開発を目指している。CDSは能力記述文であり、学習者はCDSから自身の言語能力を自己評価することができる。筆者らはこれまでAJ CDSの開発に取り組んできた。開発したAJ CDSにより、調査対象機関の学習者を初級から上級前半の6レベルに位置付けることができる。  本研究では、3か所の高等教育機関に所属する日本語能力が中上級レベル以上の留学生を対象にAJ CDSとBJ CDSの調査を行った。BJ CDSは葦原(2014)のBJ CDSを使用した。

  • ピア・ラーニングにおける学習者の学び -日本語学習者への意識調査から-

    2017年  

     概要を見る

    近年、ピア・ラーニングは日本語教育のみならず、様々な教育現場において、その実践が報告されている。そして、その有効性は多くの先行研究でも言及されている。中でも学習者のプロダクトの向上やメタ認知能力の獲得に関するものが多い。本研究は学習者にピア・ラーニング中の自分やグループのメンバーの行動を振り返ってもらうことで、以下の点を明らかにしようとするものである。ひとつ目は、学習者がピア・ラーニング中に他者との対比の中で、どのような自己評価をしているのか、ふたつ目は、ピア・ラーニングを経験することが適切な自己評価や学習動機の向上につながるとすれば、それはどのような条件で起こるのか、である。

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現在担当している科目