野村 亞住 (ノムラ アズミ)

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所属

教育・総合科学学術院 教育学部

職名

講師(任期付)

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 日本文学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 近世文学

Misc 【 表示 / 非表示

  • 『大学生のための基礎力養成ブック』「第2章 話す技術」

    伊藤善隆, 小棹理子, 高橋可奈子, 野村亞住

    丸善出版2012.2.5  

  • 「芭蕉連句の季の句―季語の推移と表現の変化―」

    野村亞住

    湘北短期大学『湘北紀要』2011.3.31   ( 32 ) 一-三七

  • 「翻刻『うぐひす笛』」

    早稲田大学近世貴重本研究会, 伊藤善隆, 二又淳, 宮脇真彦と

    早稲田大学『早稲田大学図書館紀要』2011.3.25   ( 58 ) 38 - 80

  • 「芭蕉「清水」考―雑の言葉と季語と―」

    野村亞住

    全国大学国語国文学会『文学・語学』2011.11.30   ( 201 ) 35 - 48

  • 「元隣『誹諧小式』解題と翻刻」

    野村亞住

    湘北短期大学『湘北紀要』2010.3.30   ( 31 ) 一-二八

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 小野梓記念学術賞

    2011年  

  • 第19回柿衞賞

    2010年  

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • -

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 「元隣と「埋木」―『誹諧小式』を中心に―」

    発表年月: 2010年

  • 「芭蕉連句の季語と季感」

    発表年月: 2010年

  • 「芭蕉連句における季語の使用実態」

    発表年月: 2009年

  • 「芭蕉連句における季語と季感」

    発表年月: 2008年

  • 「芭蕉連句における季語と季感」

    発表年月: 2008年

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 「霞」の研究

    2020年  

     概要を見る

     春の伝統的季題である「霞」について、申請者はこれまで、芭蕉の「霞」が連句に集中する点、そして「霞」の一部の本意を用いて詠まれている点に注目してきた。 本研究ではこうした扱いを調査すべく、連歌での「霞」、貞徳や季吟門連句での霞の実態調査を行った。 その結果、貞徳により記号化された「霞」が、季吟によって重層的に表現しようと試みられ、挙句や春の続く中で「霞」を詠んでいくという、芭蕉同様の傾向を見いだせた。 本研究で、「霞」という季語を通して、季吟門連句の特徴が芭蕉連句に継承されていたこと、その中で「霞」に新たな機能を与える芭蕉の試みの一端が明らかになった。なお、申請者は本研究結果をまとめる用意がある。

  • 蕉風俳諧における季題・季語の研究

    2013年  

     概要を見る

     本年度採択された特定課題研究(新任の教員等)「蕉風俳諧における季題・季語の研究」では、主として芭蕉の一座した連句(以下、芭蕉連句)において、先行研究や従来の注釈書類によって式目に違反していると指摘がなされている箇所のうち、妥当な解釈が示されていない箇所の再検討を行った。それにより、芭蕉連句における「季をめぐる問題」の分析が進展したことが本年の研究成果である。 まずは、阿部正美『芭蕉連句抄』(1976~1986、明治書院)島居清『芭蕉連句全註解』(1980、桜楓社)、その他の芭蕉連句の注釈書類を再度参照することにより、引用箇所の再検討と確認を行った。そのうえで、尾形仂・小林洋次郎共編『近世前期歳時記十三種本文集成並びに総合索引』(1981、勉誠社)をもとに、すでに使用していた歳時記類や連句のデータベースを照合し、芭蕉連句に使用された季語の見直しと季語調査を行った。 芭蕉連句において式目違反とされる箇所については、ほとんどの場合で解決がつくことをすでに拙稿「芭蕉連句の季語と季感試論」(『近世文藝』90号、P1~15、2009.7.20、日本近世文学会)において明らかにしたわけだが、季語・季の句の認定とその解釈は、雑の句の存在する連句においては容易なものではない。おそらくこう解釈されての捌きであろうことは推定できるものの、なおも明確な季の解釈が示されない箇所が数カ所存在しているのが現状である。こうした式目違反箇所の検討を行うのが、「季をめぐる問題」の論文構想である。これまでの芭蕉連句および発句、また歳時記類の調査からは、これらの式目違反箇所における解釈を決定づけるものは見いだせていない。そのため、検討範囲を広げる必要があると考え、本年はこうした箇所と類似した用例がないか、季の扱いとして参考となるものがないか、芭蕉周辺の元禄俳人たちの連句や、芭蕉の師と目される北村季吟の一座した連句(以下、「季吟門連句」)、また江戸時代に出された注釈書や伝書を検討した。とくに、季吟門連句については、未翻刻資料が多いこともあり、これまで研究がなされてこなかったわけだが、科研費(研究活動スタート支援25884066「芭蕉連句における季吟の影響―季吟門連句の実態と「非季」の詞を中心に―」)に採択されたことにより、季吟門連句のテキスト化を進めたことで、今回、芭蕉連句と季吟門連句との用例の比較・検討ができた。 現時点で直接的に式目違反箇所に参考となるような用例を見いだすにはいたっていないが、元禄俳人たちの連句での検討や季吟門連句での用例検討は、芭蕉連句の季の扱いを明らかにするのに大いに参考となった。大変有意義な研究であったといえる。今後、式目違反箇所の解決を目指し、さらに検討する用例の範囲を拡大していきたいと考えている。

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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