飛田 康裕 (トビタ ヤスヒロ)

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所属

附属機関・学校 高等学院

職名

教諭

兼担 【 表示 / 非表示

  • 文学学術院   文学部

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2013年

    早稲田大学   大学院文学研究科   博士後期課程東洋哲学専攻  

  •  
    -
    2004年

    早稲田大学   大学院文学研究科   修士課程東洋哲学専攻  

  •  
    -
    2001年

    早稲田大学   第一文学部   哲学科・東洋哲学専修  

学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学   博士(文学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2015年04月
    -
     

    早稲田大学高等学院   Senior High School   教諭

  • 2014年04月
    -
    2015年03月

    慶應義塾大学文学部   Faculty of Letters   非常勤講師

  • 2010年04月
    -
    2015年03月

    早稲田大学文学学術院   Faculty of Letters, Arts and Sciences   非常勤講師

  • 2010年04月
    -
    2015年03月

    早稲田大学高等学院   Senior High School   非常勤講師

  • 2009年04月
    -
    2015年03月

    武蔵高等学校・中学校(学校法人根津育英会)   非常勤講師

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    早稲田大学東洋哲学会

  •  
     
     

    日本印度学仏教学会

  •  
     
     

    仏教思想学会

  •  
     
     

    日本仏教学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 中国哲学、印度哲学、仏教学

  • 中国哲学、印度哲学、仏教学

論文 【 表示 / 非表示

  • 三宝尊『仏母般若波羅蜜多円集要義釈論』の和訳:十種分別散乱総説、無相分別散乱、および、有相分別散乱

    飛田 康裕

    早稲田大学高等学院研究年誌   64   (41) - (78)  2020年03月

  • 円成実性を基軸とする三性説の特徴と思想史上の意義について:三宝尊『仏母般若波羅蜜多円集要義論註』における三性説

    飛田 康裕

    『早稲田大学高等学院研究年誌』早稲田大学高等学院   63   p. 9 - p. 44  2019年03月

  • 『般若心経』の秘められた真実 :瑜伽行派文献における「十種散乱」を手がかりに

    飛田 康裕

    『早稲田大学高等学院研究年誌』早稲田大学高等学院   62   9 - 66  2018年03月

  • 『般若心経』の秘められた意図:瑜伽行派文献における「十種散乱」を手がかりに

    飛田 康裕

    『早稲田大学高等学院研究年誌』早稲田大学高等学院   61   1 - 40  2017年03月

  • 『阿毘達磨大毘婆沙論』における大衆部の自己認識論を批判する第二の帰謬論証の意義

    飛田 康裕

    『久遠:研究論文集』早稲田大学佛教青年会   6   1 - 19  2016年03月  [査読有り]

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 説一切有部における三世実有論の形成: 『阿毘達磨識身足論』の分析を中心に[電子資料]

    飛田 康裕

    2013年

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • -

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 大衆部における自己認識論の形成過程の考察:対論者・説一切有部の『婆沙論』における批判から推測される形成過程のモデル

    早稲田大学東洋哲学会第31回大会  

    発表年月: 2014年06月

  • アビダルマ文献における経典の妥当性に関する一解釈

    日本仏教学会平成22(2010)年度学術大会  

    発表年月: 2010年09月

  • 『識身足論』の三世実有論証における二心和合の問題が占める役割

    日本印度学仏教学会第58回学術大会  

    発表年月: 2007年09月

  • 『識身足論』における三世実有の一理由の考察:なぜ、「観察されるものは、存在しなければならない」か

    早稲田大学東洋哲学会第22回大会  

    発表年月: 2005年06月

特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 三宝尊『仏母般若波羅蜜多円集要義論註』における如来蔵思想の特徴について

    2020年  

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    インド仏教において物議を醸した概念の一つに「如来蔵」がある。これは、一般的に、生きとし生けるものに内在する仏陀になりうる可能性と説明される。5-6世紀の学僧と目される三宝尊も、その著書『仏母般若波羅蜜多円集要義論註』において、如来蔵について解説する。彼の「如来蔵」は、損減散乱分別(apavādavikalpa-)を否定する文脈で述べられるが、この分別は、事物が空性までをも欠いていると見なす誤った見解である。よって、三宝尊における「如来蔵」は本質的には「空性」を意味することが窺われる。この著書を考察した結果、彼の思想においては、「如来蔵」についても、「空性」を「無二智」と等置することにより説明し、最終的に「無二智」を「自己認識」と理解しようとする特徴の見られることが明らかとなった。

  • 『解深密経』における肯定される無為と否定される有為・無為とに関する考察

    2019年  

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    『解深密経』においては、《無為》が円成実相として肯定される一方で、「有為」「無為」が遍計所執相として否定されている。本研究では、この矛盾が如何に解釈されるかを考察し、以下を明らかとした。まず、認識の対象としては、「有為」「無為」から成る一切の事物に遍在する法無我性がまことの《無為》である。次に、この《無為》が分別によって捉えられるとき、「有為」のみに遍在する縁生自性として誤解され、語句の拠り所たる“有為法”や“無為法”として働く。なお、この縁生自性は敢えて“有為”とも言うことができる。そして、この依他起相を拠り所として個々の「有為」や「無為」などが名称によって仮に設定されるが、これが否定される。

  • 依他起性中心の三性説と円成実性中心の三性説の相違点とその思想的背景に関する考察

    2018年  

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    遍計所執・依他起・円成実という三性の関係を説明する際には、依他起性が中心に据えられることが通例である。ところが、三性説には、依他起性(虚妄分別)をも否定し、円成実性(空性)を中心に据えて説明するものがある。これの顕著な例は、三宝尊による『仏母般若波羅蜜多円集要義論註』である。本研究では、彼が説いた三性説の特徴と意義について考察したが、その特徴は、所取・能取を離れた自己認識(無二智)を「唯識」の識と定めて、それを三性説の中心に据えたところであり、そして、その思想史上の意義は、この自己認識を円成実性に配当することにより、五事説における「正智」の中に「真如」を編入したことであることが明らかとなった。

  • 初期インド仏教における無我論証に秘められた言外の意図の分析と無我論証の目的の考察

    2017年  

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    本研究は、『阿毘達磨識身足論』における「一切法無我」という命題に秘められた「話者の意図による言外の限定」とこの命題の目的を明らかにすることを目標とした。そこで、この「無我」という概念をより克明に把握するために、『般若波羅蜜多心経』の「空性」との比較を試みたが、分析の結果、『般若心経』の意図としては、空性は、世俗的には一切の事物に共通する特徴(共相)として理解されているが、真実としては固有の特徴を有する事物(自相)であり、しかも、この自相は「本来的に清らかな智」であるということが念頭に置かれていることが明らかとなり、『阿毘達磨識身足論』に見られる「無我」の概念から大きく逸脱することが判明した。

  • 『般若波羅蜜多心経』に秘められた言外の意図の分析とそれを反映させた現代語訳の作成

    2017年  

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    本研究の目的は、言語的には簡単明瞭であるが、文字通りに読んだ場合には論理的に飛躍していて理解できない『般若波羅蜜多心経』の著述の意図を「言外の意図」という概念を援用して追究し、その意図に即した現代日本語訳を作成することである。分析の結果、明らかとなった『般若心経』の意図は、「空であるというあり方」(śūnyatā-)は、世俗的な智慧によっては一切の事物に共通する特徴(sāmānyalakṣaṇa-)として理解されているが、最高の智慧によって理解される場合には固有の特徴を有する事物(svalakṣaṇa-)であり、しかも、この固有の特徴を有する事物とは、所取・能取という「二つのものを有しない智」であり、「本来的に清らかな智」であるということである。

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現在担当している科目 【 表示 / 非表示