大河内 博 (オオコウチ ヒロシ)

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所属

理工学術院 創造理工学部

職名

教授

メールアドレス

メールアドレス

ホームページ

https://www.okochi-waseda.com/

プロフィール

早稲田大学理工学部環境資源工学科•大気水圏環境化学研究室です.ガイア(生きている地球)の健康管理を目標に,水・物質循環の視点から環境化学研究を展開しています.フィールドは,富士山,丹沢,生田,福島,カンボジアです.『空気・水・森林の化学情報を解読し,人と自然の共生を探る』がモットーです.アース・ドクター(地球医)の育成を目指しています.

兼担 【 表示 / 非表示

  • 理工学術院   大学院創造理工学研究科

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

学内研究所等 【 表示 / 非表示

  • 2020年
    -
    2022年

    理工学術院総合研究所   兼任研究員

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1993年

    東京工業大学   総合理工学研究科   化学環境工学専攻  

  •  
    -
    1993年

    東京工業大学   Graduate School, Division of Integrated Science and Engineering  

  •  
    -
    1991年

    早稲田大学   理工学部   資源工学科  

  •  
    -
    1991年

    早稲田大学   Faculty of Science and Engineering  

学位 【 表示 / 非表示

  • 東京大学   博士(工学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2008年04月
    -
     

    ・2008年4月 早稲田大学理工学術院 創造理工学部教授(現在に至る)

  • 2007年04月
    -
     

    ・2007年4月 早稲田大学理工学術院 創造理工学部准教授

  • 2006年04月
    -
     

    ・2006年4月 早稲田大学理工学術院 理工学部助教授

  • 2005年04月
    -
     

    ・2005年4月 首都大学東京 都市環境学部准教授

  • 2003年04月
    -
     

    ・2003年4月 東京都立科学技術大学工学部助教授

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所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    環境放射能除染学会

  •  
     
     

    日本水環境学会

  •  
     
     

    日本分析化学会

  •  
     
     

    日本化学会

  •  
     
     

    大気環境学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 化学物質影響

  • 放射線影響

  • 環境政策、環境配慮型社会

  • 環境影響評価

  • 環境動態解析

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 環境分析

  • 森林生態系

  • 水圏化学

  • 大気化学

  • 降水化学

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論文 【 表示 / 非表示

  • 富士山南東麓における水溶性酸性ガス及び粒子状物質に含まれる陰イオンのオンライン観測

    竹内 政樹, 並川 誠, 岡本 和将, 小田 達也, 田中 遥, 大河内 博, 戸田 敬, 三浦 和彦, 田中 秀治

    分析化学    2020年11月  [査読有り]

  • The role of coated fertilizer used in paddy fields as a source of microplastics in the marine environment.

    Naoya Katsumi, Takasei Kusube, Seiya Nagao, Hiroshi Okochi

    Marine pollution bulletin   161 ( Pt B ) 111727 - 111727  2020年10月  [査読有り]  [国際誌]

     概要を見る

    Fixed-point and multi-point field survey was conducted to determine the actual contamination of the Japanese coast by microcapsules derived from coated fertilizers. The results indicated that the amount of microcapsules increased during the irrigation season (9423-74,869 pieces/m2) and decreased in the non-irrigation season (77-1471 pieces/m2). Microcapsules accounted for 90% of all microplastics sampled during the irrigation season. The lack of correlation between the area of agricultural land in the watershed and the microcapsule density on the coast suggested that the density of microcapsules on the coast was not only dependent on the total load to the ocean, but also on topographic and meteorological conditions. More than 90% of the microcapsules collected from the shoreline were made of polyethylene. Scanning electron microscopic observation of the surface of the microcapsules revealed that portions of the microcapsules were removed as secondary microplastics in the process of migration to the ocean.

    DOI PubMed

  • Precision spectroscopy of cesium-137 from the ground to 150 m above in Fukushima

    Takuya Kurihara, Kazuhisa Tanada, Jun Kataoka, Hiroki Hosokoshi, Saku Mochizuki, Leo Tagawa, Hiroshi Okochi, Yurie Gotoh

    NUCLEAR INSTRUMENTS & METHODS IN PHYSICS RESEARCH SECTION A-ACCELERATORS SPECTROMETERS DETECTORS AND ASSOCIATED EQUIPMENT   978   164414  2020年10月  [査読有り]

     概要を見る

    After the Fukushima nuclear disaster in 2011, large amounts of radioisotopes (mainly Cs-137 and Cs-134) were released into the environment. Various monitoring activities have revealed radiation on the ground both in local and wide areas; however, aerial dose variation in the vertical direction is poorly known. This paper presents the results of airborne gamma-ray spectroscopy of a contamination field in Namie, Fukushima, as measured from 0 m to 150 m above the ground by drone. We found that the gamma-ray dose rate measured at 100 m height is about seven times higher than that expected based on ground measurements, which is caused by two factors: (1) the integrated dose includes contamination of upward scattered 662-keV gamma rays and (2) radiation from Cs-137 is vertically collimated because Cs-137 is buried in the soil. We also propose a novel method to obtain the distribution of radioactive substances in the soil only through aerial mapping.

    DOI

  • 富士山体を用いた夏季自由対流圏における雲水中揮発性有機化合物の観測

    山脇拓実, 大河内博, 山本修司, 山之越恵理, 島田幸治郎, 緒方裕子, 勝見尚也, 皆巳幸也, 加藤俊吾, 三浦和彦, 戸田敬, 竹内政樹, 小林拓, 土器屋由紀子, 畠山史郎

    大気環境学会誌   55 ( 5 ) 191 - 193  2020年07月  [査読有り]

    担当区分:責任著者

  • The role of humic-like substances as atmospheric surfactants in the formation of summer-heavy rainfall in downtown Tokyo

    Toshiki Sugo, Hiroshi Okochi, Ryunosuke Uchiyama, Eri Yamanokoshi, Hiroko Ogata, Naoya Katsumi, Takanori Nakano

    City and Environment Interactions   3   100022  2020年03月  [査読有り]

    担当区分:責任著者

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 地球・環境・資源 : 地球と人類の共生をめざして

    高木, 秀雄, 山崎, 淳司, 円城寺, 守, 小笠原, 義秀, 太田, 亨, 守屋, 和佳, 内田, 悦生, 大河内, 博, 香村, 一夫

    共立出版  2019年03月 ISBN: 9784320047341

  • 越境大気汚染の物理と化学

    藤田, 慎一, 三浦, 和彦, 大河内, 博, 速水, 洋, 松田, 和秀, 櫻井, 達也

    成山堂書店  2014年04月 ISBN: 9784425513611

  • 東日本大震災と環境汚染 : アースドクターの診断

    香村, 一夫, 名古屋, 俊士, 大河内, 博

    早稲田大学出版部  2012年06月 ISBN: 9784657123060

  • 東日本大震災と環境

    2012年

  • 地球・環境・資源 地球と人類の共生をめざして

    共立出版  2008年

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Misc 【 表示 / 非表示

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受賞 【 表示 / 非表示

  • 大気環境学会学術賞(齋藤潔賞)

    2018年09月   大気環境学会  

    受賞者: 大河内 博

  • 環境化学学術賞

    2017年06月   日本環境化学会  

    受賞者: 大河内 博

共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • -

  • -

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • カンボジア・シェムリアップにおける大気中マイクロプラスチックの実態解明

    2020年  

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     2020年は新型コロナウィルス感染拡大に伴う渡航制限のために,カンボジアに行くことができなかったが,2019年までに採取した大気試料の分析をすすめるとともに,解析をすすめた. 2019年4月に採取した大気中マイクロプラスチックのμFTIR分析で同定行ったところ,新宿とは異なり3 - 7 µmと1 µmの二山分布を示すが,熱帯性スコール豪雨後にも二山分布を示すことが明らかになった.空気動力学径1 µmは肺胞まで侵入する粒径であり,健康リスクが懸念される.なお,大気中個数濃度は豪雨後に1/5に減少したが,新宿における大気中個数濃度よりも高かった. カンボジアでPM2.5濃度が高いのは,プラスチックごみの不適切管理とともに,高温高湿度と強い紫外線による気候の影響と考えられた. 東南アジアにおける大気中マイクロプラスチックの空気動力学径を解明したのは,本研究が世界で初めてである.研究成果は2021年の日本環境化学討論会で発表する.

  • カンボジア・シェムリアップにおける大気汚染の実態解明

    2019年  

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    近年,カンボジアでは観光客の急増に伴う自動車や二輪車による排気ガスがアンコール遺跡群に及ぼす影響が懸念されている.本研究では大気汚染の実態解明を目的としてアンコール遺跡群の玄関口であるカンボジア・シェムリアップで乾季(4月22日〜26日)と雨季(8月15日〜26日)にPM2.5(硫酸塩,硝酸塩),ガス(NO2,SO2,HNO3,HCl,NH3,O3,VOCs,GEM),雨水の採取を行った.乾季にはPM2.5が100 µg/m3を越えていたが,林野火災と野焼きが原因と考えられた.また,PM2.5が一時的に2000 µg/m3を越える事例が観測された.このときにはブラックカーボンも同時に増加した.

  • 里山に沈着した放射性Csの再飛散機構の解明と環境調和型森林除染技術の開発

    2018年  

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     2011年3月に起こった東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故によって,大量の放射性核種が放出された.大量の放射性核種は大部分が森林に捕捉されているが,森林は未だに完全な除染は行われていない.汚染された森林は新たな放射性核種の排出源となりうる.実際に,福島県では春季や降雨時の大気中放射性セシウム濃度の上昇が報告されおり,その原因は未だ解明されていない. 本研究では,効率的で環境調和型の森林除染の方法を提案するため,森林内での放射性セシウムの動態解明,森林での原位置除染方法の開発,森林からの放射性セシウムの再飛散メカニズムの解明の3つを目的として検討を行った.

  • 大気汚染が首都圏夏季豪雨の生成に及ぼす影響

    2018年  

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    近年都市部で多発する都市型豪雨(通称ゲリラ豪雨)の発生に大気汚染物質が与える影響を解明するため,東京都内で雨水を採取し,主要無機イオン,微量金属元素および水の水素・酸素安定同位体比を分析した.その結果,都市型豪雨には酸性物質由来分 (H+,  NO3-, nss-SO42-,NH4+) が多く含まれており,都市型豪雨が発生した際にはその中心付近で降水量とともに,酸性物質沈着量も局地的に増加させることがわかった.また,都市型豪雨では道路堆積物が有効な氷晶核として作用している可能性がある.水の水素・酸素同位体比から,都市型豪雨の水蒸気は主に都市から蒸発していることが分かった.

  • 福島県の里山に大気沈着した放射性Csの長期変動と環境調和型森林除染技術の開発

    2017年  

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    2011年3月11日に起きた東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所事故 (以下,福島原発事故) により放射性物質が大気中に放出され,陸域環境に沈着した.放射能汚染の影響は未だに続いている.福島県では森林が71 %を占め,農地は11 %,宅地と道路はそれぞれ4 %である.里地里山は都市周辺山地(12 %),中山間地(60 %),奥山周辺(19 %)に分布している.放射性物質による高汚染度地域は中山間地が多く,生活と密着していることから里山除染に対する地元の期待は強い.本研究では,里山に大気沈着した放射性セシウムの分布と動態を明らかにし,効率的な里山除染の方法と環境調和型除染技術を確立することを目的としている.2012年から2017年まで,福島駅から浪江町山林内部までの各観測地点における空間線量率の走行サーベイを行っている.どの地点も経年的に空間線量率は減少しているが,最も離れた福島市内でも空間線量率が高い地点が存在している.このような地点で山林であり,除染が未だに行われていないことを示している.浪江町南津島の小規模森林では,放射性セシウム濃度は内部のスギ/アカマツ混合林に比べて林縁部の広葉樹林で高濃度である.広葉樹林では生葉,落葉,表層土壌で減少傾向にあるが,2015年以降,生葉と表層土壌ではほぼ一定であり,放射性Cs濃度も両者でほぼ一致している.この地点では根が浅い広葉樹が生育しているため,表層土壌に蓄積した放射性Csを経根吸収し,内部循環していることを示している.森林内部のスギ/アカマツ混合林では,放射性セシウム濃度は2013年には落葉に蓄積していたが,落葉の分解とともに表層土壌に移行し,2016年には表層土壌に蓄積していた.この地域ではスギやアカマツによる経根吸収は起こっていない.里山除染と行うには樹種に応じた手法の開発が必要であり,磁性プルシアンブルーナノコンポジットを用いた放射性Csの環境調和型除染技術開発に継続して取り組んでいる.

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現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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委員歴 【 表示 / 非表示

  • 2020年09月
    -
    継続中

    大気環境学会  常任理事

  • 2020年07月
    -
    継続中

    NPO法人富士山測候所を活用する会  副理事長

  • 2015年04月
    -
    継続中

    日本環境化学会  理事

  • 2014年04月
    -
    継続中

    日本化学会  環境教育小委員会・委員

  • 2013年04月
    -
    継続中

    日本女子大学  客員研究員

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