経歴
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2014年04月-継続中
早稲田大学 文学学術院 教授
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2018年10月-2020年01月
オックスフォード大学 哲学部 Academic Visitor
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2013年04月-2014年03月
早稲田大学 文学学術院 准教授
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2008年04月-2013年03月
九州大学 大学院人文科学研究院 准教授
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2004年04月-2008年03月
立正大学 文学部 専任講師
2024/12/21 更新
早稲田大学 文学学術院 教授
オックスフォード大学 哲学部 Academic Visitor
早稲田大学 文学学術院 准教授
九州大学 大学院人文科学研究院 准教授
立正大学 文学部 専任講師
東京大学大学院 人文社会系研究科 基礎文化研究専攻哲学専門分野
早稲田大学大学院 文学研究科 哲学専攻
早稲田大学 第一文学部 哲学科哲学専修
日本哲学会 事務局長・理事
西日本哲学会第2回若手奨励賞
2010年
アリストテレスにおける変化の説明と「ウーシアー」の理解―『カテゴリー論』第5章4a10–b18と『自然学』第5巻第1章―
岩田 圭一
早稲田大学大学院文学研究科紀要 ( 69 ) 13 - 24 2024年03月
アリストテレスにおける数的一性について
岩田 圭一
早稲田大学大学院文学研究科紀要 ( 68 ) 11 - 22, 2023年03月
アリストテレスにおけるウーシアーの優位性について
岩田 圭一
ギリシャ哲学セミナー論集 ( 19 ) 31 - 48, 2023年03月
アリストテレス『形而上学』Λ巻第5章における現実態と可能態の概念
岩田 圭一
早稲田大学大学院文学研究科紀要 ( 67 ) 11 - 22, 2022年03月
アリストテレスにおける万有理解とカテゴリー学説
岩田 圭一
早稲田大学哲学会『フィロソフィア』 ( 108 ) 1 - 22, 2021年02月
Subjecthood and Definability in Aristotle’s Investigation of Substance
Keiichi Iwata
in Patricia Hanna (ed.), An Anthology of Philosophical Studies, vol. 14 (ISBN: 978-960-598-355-0), Athens: Athens Institute for Education and Research, 75 - 84, 2020年07月 [査読有り]
Particular Substances in the Early Chapters of Metaphysics Z
岩田 圭一
早稲田大学大学院哲学コース『哲学世界』 ( 40 ) 1 - 13, 2018年02月
知性のエネルゲイア—アリストテレスの知性論と「離在形相」の概念—
岩田 圭一
早稲田大学大学院文学研究科紀要 ( 62 ) 11 - 25, 2017年03月
質料の階層と「可能態」の概念―アリストテレス『形而上学』Η巻第四―五章およびΘ巻第七章の解釈―
岩田 圭一
九州大学大学院人文科学研究院『哲学年報』 71 ( 71 ) 41 - 74, 2012年03月
アリストテレスの存在論における〈あるもの〉の多様な意味
岩田 圭一
『存在の意味への探求――手川誠士郎先生古稀記念論文集』 163 - 181, 2011年03月
実体と形相―アリストテレスの実体論における離在可能性の問題―
岩田 圭一
西日本哲学会『西日本哲学年報』 ( 17 ) 1 - 19, 2009年10月 [査読有り]
質料形相論と「身体」の概念
岩田 圭一
立正大学人文科学研究所『人文科学研究所年報』別冊 ( 17 ) 109 - 120, 2009年03月
Form and Soul in Aristotle’s Metaphysics Z
Keiichi Iwata
Aisthesis: A Journal of Culture and Aesthetics ( 1 ) 21 - 37, 2007年04月
個別者について
岩田 圭一
感性文化研究所『感性文化研究所紀要』 ( 3 ) 1 - 18, 2007年04月
エネルゲイアとエンテレケイア―アリストテレスの現実態優先論における目的論の意義―
岩田 圭一
立正大学文学部『立正大学文学部論叢』 ( 123 ) 1 - 25, 2006年03月
能力と可能態―アリストテレス『形而上学』Θ巻における「デュナミス」の用法―
岩田 圭一
立正大学文学部『立正大学文学部論叢』 ( 121 ) 73 - 94, 2005年03月
The Concept of Ousia in Aristotle’s Metaphysics Z
Keiichi Iwata
東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室『論集』 ( 20 ) 95 - 103, 2002年03月
アリストテレスの定義論における「質料」の問題
岩田 圭一
東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室『論集』 ( 19 ) 101 - 115, 2001年03月
可能的にあるものとしての質料―アリストテレスの形而上学における生成と存在-
岩田 圭一
東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室『論集』 ( 18 ) 114 - 126, 2000年03月
個体の存在論的構造―アリストテレス『形而上学』ΖΗ巻における「述語づけ」―
岩田 圭一
東京大学大学院人文社会系研究科哲学研究室『論集』 ( 17 ) 181 - 193, 1999年03月
メルロ=ポンティ哲学者事典 第一巻――東洋と哲学・哲学の創始者たち・キリスト教と哲学
モーリス・メルロ=ポンティ編著、加賀野井秀一、伊藤泰雄、本郷均、加國尚志監訳( 担当: 分担執筆, 担当範囲: 補記(ソクラテス)(pp. 178-181)、補記(アリストテレス)(pp. 222-225))
白水社 2017年07月 ISBN: 9784560093115
アリストテレスの存在論――〈実体〉とは何か
岩田 圭一( 担当: 単著)
早稲田大学出版部 2015年03月 ISBN: 9784657157027
アリストテレスにおけるウーシアーの優位性について
岩田 圭一
ギリシャ哲学セミナー 第25回共同研究セミナー
発表年月: 2022年09月
Happiness and Wisdom in Aristotle
Keiichi Iwata
15th Congress of the Fédération internationale des associations d'études classiques and the Classical Association annual conference 2019 (Chair: Koji Tachibana),
発表年月: 2019年07月
Subjecthood and Definability in Aristotle’s Investigation of Substance
Keiichi Iwata
14th Annual International Conference on Philosophy (Athens Institute for Education and Research),
発表年月: 2019年05月
アリストテレスの魂論における思惟と思惟対象について
岩田 圭一
第166回Philethセミナー(第6回PAP研究会)
発表年月: 2016年09月
アリストテレス『魂論』第3巻第4章における知性について
岩田 圭一
第5回PAP研究会
発表年月: 2016年03月
『アリストテレスの存在論――〈実体〉とは何か』について
岩田 圭一
第155回Philethセミナー
発表年月: 2015年08月
倫理的知の可能性――ソクラテスとアリストテレス――
岩田 圭一
東洋大学国際哲学研究センター第3ユニットシンポジウム
発表年月: 2015年06月
本質・形相・現実態――アリストテレスの存在理解――
岩田 圭一
哲学会
発表年月: 2014年11月
アリストテレスのデュナミス論と「質料」の概念
岩田 圭一
早稲田大学哲学会シンポジウム「デュナミスの射程」
発表年月: 2013年07月
アリストテレスの実体論における「質料」の問題
岩田 圭一
西日本古代哲学会
発表年月: 2012年04月
能力と活動―アリストテレス『形而上学』Θ巻におけるメガラ派批判の意義―
岩田 圭一
九州大学哲学会
発表年月: 2010年09月
実体と形相―アリストテレスの実体論における離在可能性の問題―
岩田 圭一
西日本哲学会
発表年月: 2008年12月
可能的にあるものとしての身体―アリストテレスにおける魂の定義をめぐって―
岩田 圭一
哲学会
発表年月: 2006年10月
アリストテレスの存在論における「普遍」の問題
岩田 圭一
哲学会
発表年月: 2002年11月
アリストテレスの個体把握における二つの視点
岩田 圭一
地中海文明研究会例会
発表年月: 2001年10月
クザーヌスにおける世界把握としての「生成可能」―『知恵の狩猟について』における用法を手がかりに―
岩田 圭一
中世哲学会
発表年月: 2000年11月
本質と現実性―『形而上学』Η巻第6章における一性の問題―
岩田 圭一
日本西洋古典学会
発表年月: 2000年06月
アリストテレス自然学における「運動」の把握
岩田 圭一
日本倫理学会
発表年月: 1999年10月
アリストテレス形而上学における「第一の実体」
岩田 圭一
日本哲学会
発表年月: 1999年05月
アリストテレスの中庸学説における〈中間〉―『ニコマコス倫理学』第2巻第6章―
岩田 圭一
ギリシア哲学研究会
発表年月: 1999年03月
アリストテレスの「ウーシアー」概念の再構築
科学研究費補助金 基盤研究(C)
研究期間:
アリストテレス倫理学の再定位を通した新たな自然主義的倫理学の構想(分担)
科学研究費補助金 基盤研究(B)(研究代表者:近藤 智彦)
研究期間:
アリストテレスの存在論における「本質」と「現実態」の哲学的意義に関する研究
科学研究費補助金 若手研究(B)
研究期間:
アリストテレス『形而上学』中核諸巻における実体論および現実態論の研究
日本学術振興会 科学研究費補助金 若手研究(B)
研究期間:
岩田 圭一
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Lindsay Judson, Aristotle, Metaphysics Book Λ, Translated with an Introduction and Commentary(書評)
岩田 圭一
日本西洋古典学会『西洋古典学研究』 ( 69 ) 166 - 168, 2022年03月
書評論文,書評,文献紹介等
Charlotte Witt, Ways of Being: Potentiality and Actuality in Aristotle's Metaphysics(書評)
岩田 圭一
日本西洋古典学会『西洋古典学研究』 ( 53 ) 164 - 167, 2005年03月
書評論文,書評,文献紹介等
アリストテレスにおける先行哲学者批判と「第一哲学」の構想
イギリス オックスフォード大学
附属機関・学校 グローバルエデュケーションセンター