永冨 青地 (ナガトミ セイジ)

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所属

理工学術院 創造理工学部

職名

教授

プロフィール

主要な非常勤講師歴 1995.4.1~2000.3.31 早稲田大学理工学部非常勤講師 1995.4.1~2000.3.31 専修大学経営学部非常勤講師 1996.4.1~2000.3.31 明治大学文学部非常勤講師 1997.4.1~2000.3.31 早稲田大学第二文学部非常勤講師 1997.4.1~1998.3.31 日本大学文理学部非常勤講師 1999.4.1~2006.3.31 立教大学文学部非常勤講師 2008.9.1~2009.3.31 東京大学文学部非常勤講師 2017.9.1~2018.3.31 東京大学文学部非常勤講師 2020.12.19~2020.12.21 東北大学文学部・文学研究科非常勤講師(集中講義)

兼担 【 表示 / 非表示

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

  • 文学学術院   文化構想学部

  • 教育・総合科学学術院   教育学部

学内研究所等 【 表示 / 非表示

  • 2020年
    -
    2022年

    理工学術院総合研究所   兼任研究員

学位 【 表示 / 非表示

  • Doctor of Literature

  • 早稲田大学   博士(文学)

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    早稲田大学東洋哲学会

  •  
     
     

    日本道教学会

  •  
     
     

    中国社会文化学会

  •  
     
     

    日本中国学会

  •  
     
     

    東方学会

 

研究分野 【 表示 / 非表示

  • 中国哲学、印度哲学、仏教学

  • 中国哲学、印度哲学、仏教学

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 陽明学

論文 【 表示 / 非表示

  • 明清変革と林羅山・鵞峰

    永冨青地

    東洋の思想と宗教   ( 38 ) 20 - 39  2021年03月  [査読有り]

    担当区分:責任著者

  • 陳来著『有無之境―王陽明哲学的精神』について

    永冨青地

    環日本海研究年報   ( 26 ) 59 - 68  2021年03月  [査読有り]

    担当区分:責任著者

  • 佐藤一斎与朱子学的関係

    永冨青地

    東亜朱子学新探——中日韓朱子学的伝承与創新     512 - 523  2020年11月  [招待有り]

    担当区分:責任著者

  • 『新編天主実録』訳注(四)

    石井道子, 永冨青地

    『環日本海研究年報』   ( 25 ) 13 - 31  2020年03月

  • 王畿『中鑑録』に関する一考察

    永冨青地

    『陽明学』   ( 30 ) 79 - 103  2020年03月  [招待有り]

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 陽明後学の講学活動と日常―鄒守益の詩文より見たる―

    「心見/身心」と環境の哲学―東アジアの伝統思想を媒介に考える―/汲古書院  2016年03月 ISBN: 9784762965685

  • 日本における陽明学研究の回顧-江戸期より二十世紀までー

    ( 担当: 共著)

    日中学術交流的現状和展望/清華大学日本研究中心  2015年10月

  • 『中国書籍史のパースペクティブ—出版・流通への新しいアプローチ』(全359頁)

    永冨青地

    勉誠出版  2015年06月 ISBN: 9784585290971

  • 事典項目執筆(「王畿」・「王艮」・「顔鈞」・「徐愛」・「聶豹」・「李中」)

    永冨青地

    『岩波 世界人名大辞典』/岩波書店  2013年12月 ISBN: 9784000803151

  • 日本儒者林羅山、林鵞峰与明清変革

    永冨青地

    『明清之際的精神和思想世界国際学術研討会』/北京大学高等人文研究院文化中国中心  2013年08月

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 江戸後期における陽明学文献の研究 ―佐藤一斎と大塩中斎を中心に―

    研究期間:

    2017年04月
    -
    2020年03月
     

     概要を見る

    本課題に関連して、研究代表者である永冨青地は、研究論文「佐藤一斎は朱子学者か―『欄外書』の記載より見たる」(『土田健次郎教授退職記念論集』、汲古書院、pp.279-295、2020年2月)を発表した。同論文は、従来、朱子学者、あるいは朱王折衷の学者として分類されることの多かった佐藤一斎について、彼の思想に関する一次資料である東京都立図書館河田文庫所蔵の自筆写本によって、彼の思想が明らかに陽明学よりのものであることを証明したものである。同論文については、従来の刊本のみによる研究とはことなり、その思想をもっとも端的に表しうる写本によって結論を導き出した、実証的研究として、日本国内の儒学研究者のみならず、中国・台湾を中心とする海外の儒教研究者からも、日本儒学の多様性を示す論文として、高い評価を得ることができた。特に、本論文によって、佐藤一斎の陽明学研究の水準の高さが中国の学会に紹介されたことによって、佐藤一斎の著作の影印本を、永富が編集を行う、中国・鳳凰出版社の、王陽明著作の影印叢書に収録することが決定された。これは日本陽明学の水準の高さを広く国外に知らせる契機となりうるものであり、永富の本論文が、国際的な日本陽明学研究に具体的に寄与したことを証明しうるものである。さらに、本論文が機縁となり、永富は、中国社会科学出版社より刊行予定の『王陽明大辞典』において、日本陽明学の部分を担当することを要請された。同辞典は、中国における陽明学の現在の研究水準を代表するものであり、そこにおいても、佐藤一斎を代表とする、日本陽明学を紹介することが可能となったのである。これは日本陽明学を中国の第一線の研究者に紹介する上での好機であり、研究史の上で、一定の意義を有するものと考える次第である。本研究においては、日本および中国の各研究機関における資料調査・複写が前提とされているが、残念ながら新型コロナウイルスの蔓延のため、本年春以降において予定されていた全ての資料調査は中断されたままである。また、本研究の意義において説明したように、本研究の成果は、日本及び中国をはじめとする東アジア諸国において、学会発表のかたちで紹介する予定であったが、こちらも予定されていた学会の順延があいついでいるため、中断のやむなきに至っている。本年度三月までの調査・分析は順調に進んでいたが、以上の理由により、本研究について、現時点ではおおむね順調に進展していると判断するものである。先ほど、現在までの進捗状況において説明したように、本研究においては、日本および中国の各研究機関における資料調査・複写が前提とされていたが、残念ながら新型コロナウイルスの蔓延のため、本年春以降において予定されていた全ての資料調査は中断されたままである。従って、コロナウイルスの蔓延の終息後においては、何よりも先に、日本及び中国における資料調査を再開し、未収集の資料の収集に全力を挙げたい。また、本研究の意義において説明したように、本研究の成果は、日本及び中国をはじめとする東アジア諸国において、学会発表のかたちで紹介する予定であったが、こちらも予定されていた学会の順延があいついでいるため、中断のやむなきに至っている。そのため、目下、日本および海外の研究機関と連絡を取り、学会活動が再開された折には、特に陽明学および日本思想関係の学会において、研究発表に参加し、本研究の成果を順次発表していくこととしてい

  • 江戸時代における陽明学資料の流入およびその影響について

    研究期間:

    2014年04月
    -
    2017年03月
     

     概要を見る

    研究期間中において、「『鄒守益集』未収詩輯佚;内閣文庫蔵『鄒東廓先生詩集』より」(一~三)においては、江戸時代に日本に流入した『鄒東廓先生詩集』によって、中国で刊行された『鄒守益集』に収められていない詩を十万字余り翻刻したことは、学界において高く評価され、『鄒守益集』の改訂版においては、永富の成果が収録されることが決定している。また、論文「佐藤一斎是否一個朱子学者ー従『欄外書』中的記載談起」においては、佐藤一斎が、中国から輸入された陽明学資料を基に、いかにして陽明学を理解し、陽明学の信奉者となっていったかを実証的に解明し、中日韓三国の学者に対してそれを示すことができた

  • 宮内庁書陵部収蔵漢籍の伝来に関する再検討―デジタルアーカイブの構築を目指して―

    研究期間:

    2012年04月
    -
    2017年03月
     

     概要を見る

    近世以前の日本における学術の基礎を提供した漢籍(中国の古典)について、宮内庁書陵部の蔵書を実地に調査し、伝存する原本の意義と、日本文化への貢献について考察するための基本情報を整理し、学術的検討を加えた。上記の研究に伴い、23名の研究者による、のべ759日間、626部7232点の原本調査を実施し、172部8705点について書誌データの定位を行う一方、229部9145点、279123齣に及ぶ全文のデジタル影像データを作成した。これらの研究成果を共有するため、最重要文献138部8054点を選び、書誌と全文影像のデータベースを統合する、デジタルアーカイブ「宮内庁書陵部収蔵漢籍集覧」をウェブに公開した

  • 鄒守益著作の文献学的研究

    研究期間:

    2011年04月
    -
    2014年03月
     

     概要を見る

    鄒守益著作の調査・収集を終え、今まで全く知られていなかった明版『東廓鄒先生遺稿』を発見し、現存する清以降の刊本との異同を指摘した。また、従来全く言及されることのなかった、世界に唯一現存する孤本である『鄒東廓先生詩集』を発見し、そこに収められている鄒守益の詩の大部分は従来全く知られていなかったものであることを明らかにした。これらの明版諸本の発見が、単なる校訂上の資料ではなく、明代における思想の展開と出版物の流布との密接な関係を物語るものでもあることを指摘し、学界に一定の影響を与え、今後の鄒守益研究に新生面を開くものである

  • 王陽明の著作の出版に関する総合研究

     概要を見る

    平成16年度において、引き続き王陽明の著作の成立とそれらの著作の出版に至る経緯を探るとともに、陽明学派の思想的な系譜と後学の出版事業への参与に関する総合的な考察を行った。これらの研究の成果としては、2004年1月に開かれた「東アジア出版文化の研究」調整班の研究集会に「王守仁の語録について」と題する研究発表を行い、『「東アジア出版文化の研究」調整班(B)出版物の研究』(2005年3月刊行)に発表した。また、従来研究のなされていなかった王陽明の著作である『良知同然録』について考察する論文『関於王守仁『良知同然録』的初歩研究』を発表した。これにより、『良知同然録』は学界に初めて紹介され、加えて、同書に収録された王陽明の逸詩も始めて紹介された。さらに、これにより、王陽明の著作がどのように世の中に広がっていったのか一端が解明されることとなった。これらの研究により、中国のどの地方で、どのような階層の弟子たちが王陽明の著作をまとめたかをはじめて知ることができるようになり、王陽明とその後学たちの生きていた時代の出版環境を明らかにすると同時に、テキストの編成と出版という角度から、陽明学の系譜の形成を再認識することが出来るようになったのである

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 王守仁《大学古本傍釈》的日本受容 ——以佐藤一斎与大塩中斎為中心

    永冨青地  [招待有り]

    「中國学術史与目錄学——以章学誠的学術構想為起点」(班長:福岡教育大学、竹元規人准教授)   (京都大学人文科学研究所)  京都大学人文科学研究所研究班「清代~近代における経学の断絶と連続:目録学の視角から」  

    発表年月: 2021年03月

    開催年月:
    2021年03月
     
     
  • 王畿《中鑑録》之考察

    永冨青地  [招待有り]

    「陽明学と東アジア文化」国際学術シンポジウム  

    発表年月: 2019年11月

    開催年月:
    2019年11月
     
     
  • 戦後日本的陽明学研究

    永冨青地  [招待有り]

    2018寧波(余姚)陽明文化週  

    発表年月: 2018年10月

    開催年月:
    2018年10月
     
     
  • 関於『破邪集』在中日両国刊印及其背景的考察

    永冨青地  [招待有り]

    「跨区域与跨文化的接遇」国際学術研討会  

    発表年月: 2016年12月

    開催年月:
    2016年12月
     
     
  • 『新編天主実録』考―与『天主実義』比較的視角

    永冨青地  [招待有り]

    相遇与互鑑:利瑪竇与中西文化交流国際学術研討会  

    発表年月: 2016年11月

    開催年月:
    2016年11月
     
     

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特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 新発見の王陽明著作の出版と流布に関する基礎的研究

    2019年  

     概要を見る

    本課題に関連して、研究代表者である永冨青地は、研究論文「佐藤一斎は朱子学者か―『欄外書』の記載より見たる」(『土田健次郎教授退職記念論集』、汲古書院、pp.279-295、2020年2月)を発表した。本論文によって、佐藤一斎の陽明学研究の水準の高さが中国の学会に紹介されたことによって、佐藤一斎の著作の影印本を、永富が編集を行う、中国・鳳凰出版社の、王陽明著作の影印叢書に収録することが決定された。 これは日本陽明学の水準の高さを広く国外に知らせる契機となりうるものであり、永富の本論文が、国際的な陽明学研究に具体的に寄与したことを証明しうるものである。 さらに、本論文が機縁となり、永富は、中国社会科学出版社より刊行予定の『王陽明大辞典』において、日本陽明学の部分を担当することを要請された。同辞典は、中国における陽明学の現在の研究水準を代表するものであり、そこにおいても、佐藤一斎を代表とする、日本陽明学を紹介することが可能となったのである。これは日本陽明学を中国の第一線の研究者に紹介する上での好機であり、研究史の上で、一定の意義を有するものと考える次第である。

  • 日本における王陽明著作の出版と流布―和刻本を中心として

    2010年  

     概要を見る

     従来の陽明学研究、特に日本陽明学の研究においては、各箇の陽明学者の思想が抽象的に論じられるのみであり、その基礎となるべき王陽明著作がどのように流入し、そして和刻本として如何に再生産されてきたかが論じられることはあまりにも少なかったといえよう。そのため、本研究においては以上のような抽象論にとどまりがちな従来の研究とは異なり、日本における陽明学の展開を具体的にみることに努めた。 まず「閭東本『陽明先生文録』的価値」においては、早稲田大学図書館に所蔵されている王陽明の文集を紹介することにより、このような中国本土においてさえ伝来がまれな本が江戸時代においてすでに流入していたことを学会に示した。 また、「内閣文庫蔵『東廓先生文集』について」も、江戸幕府が日本に将来した陽明学関係文献を学界に示したものである。さらに、「陽明学研究者としての佐藤一斎―『伝習録欄外書』を中心に―」および「作為陽明学研究者的佐藤一斎―以『伝習録欄外書』為中心而論―」においては、佐藤一斎という江戸期における最大の陽明学研究者に焦点を当て、江戸期に流入した陽明学関係の文献がどのように日本人学者によって利用されたのかを具体的に示しておくことができた。 なお、「中日陽明学の交流と非交流について」においては、このような中日陽明学の交流についてより巨視的に示しておいた。 さらに日本陽明学研究のための基礎的作業として「日本陽明学研究論著目録(1998ー2008)」を作成したが、本稿は中国において一定の反響を得ていることが中国語の各種学術関係HPによって確認することができる。

  • 王陽明文献資料の基礎的研究

    2003年  

     概要を見る

    王守仁は明代最重要の思想家であるが、著作のテキストや、出版の経緯に関する研究は十分になされていない。本研究はこの問題に注目し、研究の基盤として、彼の著作の文献学的研究を手がけてきた。今年は、国内の各図書館に現存する関係文献を探り、王守仁の生前から死後に至るまでの、彼に纏わるさまざまな逸話、伝説を収集し、王守仁の著作の成立と出版を中心として研究を進めてきた。中国・寧波で開かれた「明清浙東文化国際学術研討会」において「関於王守仁『良知同然録』的初歩研究」(2003年12月6日)、東洋大学白山校舎で開かれた「東アジア出版文化の研究」B・E班合同研究集会において「王守仁逸存書の研究」(2004年1月9日)などの学会発表を行い、論文の発表も予定している。

  • 陽明学の文献学的研究

    2000年  

     概要を見る

     今回の特定課題により、従来全く研究のなされてこなかった王陽明の著作である「陽明兵筴」を発見することが可能となった。 本書の発見およびその訳注により、「王文成公全書」の軍事的資料の価値を再認識することが可能となった。本書の内容は『伝習禄』に匹敵すると言っても決して過言ではなく、しかも『伝習禄』にはほとんど見られない兵事に関する問答を記すものだからである。 王陽明の学問と兵事の関係は、王学研究者のみならず、多勢の関心事であろう。が、『伝習禄』を始めとする王学の研究資料には、陽明が兵事について論及したものがほとんど無い。否、あるにはあったのであるが、それはあまり意識されない状態にあった。本書の発見より、王陽明の学問と兵事を有機的に結合することが可能となったのは、特筆すべき成果であった。 本書に記載されているのと同様の内容は、「王文成公全書」の巻末「世徳紀」の中にあったが、この文は銭徳洪の評論の中に組み込まれていたため、注目されなかった、あるいは見逃されてきたと言ってもよいであろう。本書のような形で取り上げることによってこそ、その価値は認識されると言ってよく、この意味で本書の価値は大きいのである。 また、今回の調査により、本書以外にも、王陽明の兵学書が三種現存することを確認できた。これらの著作は、単に机上の空論たるに止まらず、実践を踏まえた上でのものであり、上記の王陽明の思想との関連以外に、彼の伝記研究にも、新たな光を投げかけるものである。 以上述べたごとく、本書の発見は、王陽明の思想・伝記研究に新生面を開くものであり、今後より多くの研究者によって調査が為されるべき重要な資料であることが確認できた。

海外研究活動 【 表示 / 非表示

  • 欧米における中国学の研究

    2011年04月
    -
    2012年03月

    イギリス   ケンブリッジ大学

 

現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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