グユルベルク ニールス (グユルベルク ニールス)

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所属

法学学術院 法学部

職名

教授

ホームページ

http://www.f.waseda.jp/guelberg/

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    1990年

    ミュンヘン大学大学院   日本学   日本学(副専独語,独文学)  

学位 【 表示 / 非表示

  • LMU München   Dr.phil

  • ミュンヘン大学   文学博士

  • LMU München   MA

  • ミュンヘン大学   文学修士

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    日本綜合仏教研究会

  •  
     
     

    仏教文学会

  •  
     
     

    中世歌謡研究会

  •  
     
     

    東洋文化研究協会(OAG)

 

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 印度哲学(含仏教学)、独語・独文学、国文学

論文 【 表示 / 非表示

  • インターネット時代の仏教史学—蔵俊編『注進法相宗章疏』の本文をめぐって

    ニールス・グュルベルク

    (早大法学部)人文論集   51   166 - 135  2013年02月

  • Bilddarstellungen heiliger Stätten -- 200 Jahre Koyasan

    Niels G, lberg

    Katja Triplett (Hg.), Religiöse Tradierung in Japan   1   147 - 158  2012年

  • 近世光明真言信仰資料(その二)拾遺—版本『光明眞言和釋 全』—

    (早大法学部)人文論集   48   1 - 10  2010年02月

  • Alte Bilddarstellungen von Tempel- und Schreinanlagen (1): Das "Nihon sankei no ichi: Itsukushima jinja no zu" aus dem Jahre 1895

    Blätter zur japanischen Geschichte und Religion (BJGR)   1   1 - 13  2009年03月

  • 近世光明真言信仰資料(その四)—俊彦房亮汰(一六二二〜一六八〇)の儀軌注釈(前編)—

    (早大法学部)人文論集   47   1 - 42  2009年02月

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • The thought of Zenjaku as it appears in the'Lecture on the Moon'

    2001年

  • 『月講式』にあらわれた禅寂の思想

    『(石上善應先生古稀記念論文集)仏教文化の基調と展開』  2001年

  • Gedatsub(]E87C7[) J(]E87C7[)kei and Ex-emperor Gotoba-The lecture about the Hoss(]E87C7[)-doctrin in the Minase-Palace in the year 1200 and the Ch(]E87CD[)sh(]E87CD[) h(]E87C7[)on K(]E87C7[)shiki-

    The development of medieval literature and buddhism  2000年

  • 解脱房貞慶と後鳥羽院-正治二年の水無瀬殿に於ける法相宗教義御前講と『中宗報思講式』-

    『中世文学の展開と仏教』  2000年

  • Buddhistische Zeremoniale (K(]E86CC[)shiki)und ihre Bedeutung f(]E88DB[)r die Literatur des japanischen Mittelalters (単著)

    Franz Steiner Verlag Stuttgart  1999年

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 講式に関するデータベース作成を可能にする為の研究と設備の具備、及び実際の作成

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    講式は十世紀後半に成立した日本の独特な仏教儀式の一つで、日本語で語られたという点に於いて、他の儀式と異なっているし、音楽(管弦や声明)、舞踊、演劇、絵画等の要素を含む一つの独特な総合的文化体系であるといってよいものである。この点で、講式は仏教のみならず、日本の芸能や文化を研究する為の貴重な資料である。約十年間にわたって集めてきた資料のデータを基に、今回のプロジェクトでは、講式の写本、古刊本や近代以降の翻刻のデータをオンライン目録で収録することを目指した。これによって、国内外の研究者にとって従来研究対象になりにくかった資料が、比較的簡単にアクセスできるようになった。これらの文献データの数は1000点以上に上り、新井弘順・福島和夫両氏(上野学園大学日本音楽資料室)が提案した分類方法では、約320種類の講式作品を分類したことになる。文献データの中で、講式の成立・展開・影響上特に重要と思われる作品は、講式全文のテキストファイルとリンクし、これによって初めて活字に起こしたものも少なくない。データベースはSGML-言語のアプリケーションとしてHTML 3.2をベースにして(後にHTML4.0に改めた)開発されたので、利用者が自分の都合で改造し拡大することもできる(例えば写本の画像ファイルを加える等など)。講式の場合、前近代のテキストが殆どなので、JISコードに入っていない所謂外字が特殊なソフトを使わずに表示できる為に、(一)外字に当たる漢音を仮名で表記し、(二)外字に該当する諸橋大漢和辞典の漢字番号を付けて、(三)外字を単純なIMGファイル(GIFファイル)として製作し、それをテキストファイルにリンクした。尚、データベースのアドレスは下記のとおりである。http://faculty.web.waseda.ac.jp/guelberg/koshiki/datenb-j.ht

講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 呪文による守り

    ドイツ語圏日本学会 第15回学術大会  

    発表年月: 2012年08月

  • 泰音の仏教説話

    仏教文学会本部例会  

    発表年月: 2011年10月

  • Composite Manuscripts and Multiple Text Manuscripts in Japan

    One-Volume Libraries: Composite Manuscripts and Multiple Text Manuscripts  

    発表年月: 2010年10月

  • 鏡に映る難のない世界ー高野山100年の絵葉書に見られる美的見せかけ現実

    ドイツ東洋学会 第31回学術大会  

    発表年月: 2010年09月

  • 聖地の絵図ー二百年間の高野山ー

    ドイツ語圏日本学会 第14回学術大会  

    発表年月: 2009年09月

特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 絵図に見られる高野山200年の歴史―画像史料の新たなる可能性を探る―

    2010年  

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    今回の研究は、一つの史料群を場所的と時代的に限定して、その機能や特色をできるかぎり正確に捉えようという試みだった。研究成果を一冊の研究書に纏めることも主な目的だった。このたぐいの研究は、その基になっている史料の質に左右されているので、申請後から研究期間開始の間や研究期間中にも史料の充実を目指してきた。研究期間開始の直前に古本市場にめったに出てこない大型の絵図3点を購入することができた。大型絵図はその大きさゆえに明治時代までは道案内の役割も果たした所謂「一枚もの」の絵図と異なる使用目的で製作されていたが、製作過程に携わった人物(画家、彫師、摺り師、版元、販売組織)が概ね同じであるから、資料作成を論ずるには欠かせないものである。研究期間中にも大型絵図2点を追加することができたので、文献や目録上で知られているすべての関連絵図が揃えた。そのため、元の計画に予定しなかった大型絵図研究2点を研究成果に取り入れることを決めた。その一つは、従来高野山の基礎史料として利用されてきた『紀伊続風土記』(1839完成)と文化十年(1813)作『高野山細見図』の比較だった。比較によって、『紀伊続風土記』編集過程で高野山から提供された寺院関連資料が誤読された形跡も判明できた。もう一つは、高野山の近世から近代への過度期ともいえる1850年代から1890年代まで40年間に様々な版で使用されていた『高野山略図』とその元になった『(再刻増補)高野山細見絵図』との比較であった。所謂「一枚もの」の絵図に関しては、概説の他に、寺院内で独自に発展した出版文化の中で位置づけてみた。「一枚もの」は、商品化された印刷物として商業出版の始まりともいえる。また個別研究は、空海1050年回忌の記念事業として1884年に完成を目指した大塔再建の試み(この試みは失敗で終わったが)を絵図に反映された形で検討した。

  • 日本撰述経典(偽経)の伝承と近世に於けるその受容-『光明眞言儀軌』を中心として-

    2004年  

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    特定課題報告日本撰述経典(偽経)の伝承と近世に於けるその受容―『光明眞言儀軌』を中心として―課題番号:2004A-025今回採択された研究計画を実際に始めていく過程で、近世の光明真言信仰に関する重要な書籍を、古本市場から購入することができた。その中、特に注目すべきは、宝永七(1710)年に刊行された泰音著『光明眞言照闇鈔纂靈記』(三巻六冊)である。この『光明眞言照闇鈔纂靈記』の研究に直ちにとりかかり、その成果の一端を早速国際学会で発表した。昨年平成16年九月二十日から二十六日までドイツのハレで開催されたドイツ東洋学会第28回大会において口頭で発表した「経典解釈書と説話集との間―泰音の寶永7年(1710)刊『光明眞言照闇鈔纂靈記』について―」が、それである。泰音の『光明眞言照闇鈔纂靈記』は、亮汰の『照闇鈔』の優れた末釈であると同時に、それまで纏まった形ではなかった光明真言利得説話集でもある。発表では、このことを幾つかの具体例で示し、解説を加えつつ、紹介した。今後も、この『光明眞言照闇鈔纂靈記』に載せられている説話について翻刻や研究を行なう予定である。他に今まで充分に翻刻されていなかった近世の光明真言信仰資料の研究と翻刻作業を進めており、目下は資料の翻刻をシリーズでスタートさせたところである。その第一号は正徳三年(1713)に出版された鏡寛著『光明眞言得道按心鈔』である。2005年2月に早稲田大学法学会の『人文論集』43号で公開した。このシリーズの特徴と目的は、できるかぎり正確な翻刻を行ない、近世の仏教資料ではこれまで殆ど実施されていない注釈を施し、入手しがたい資料を研究者に広く提供すことである。

  • 西田幾多郎に於ける欧米思想の受容(1)

    2000年  

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     今回の研究の目的は、西田幾多郎の作品をデータベース化することによって、国内外の研究者に西田の著作を研究する為の必要な情報を提供することであった。 データベースはSGML言語のアプリケーソンとしHTML4.0をベースにして開発したので、今後はインターネットを通して公開する予定である。 西田哲学を研究する際、これまで様々な問題が指摘されてきた。 一、 西田には夥しい数の著作があるが、一つの著作(或いはその中の一つの論文)の中に重複するところが多い。ところが、重複して出てきても、それ以前に既に説明されている場所を示す注などは一切ない。ということは、西田は、読者に自分の著作の全体を知ることを要求しているということになる。(実際西田は、主に弟子を念頭に置いて著作活動を行なった。) 二、 西田は当時の日本哲学界の先頭に立って欧米の哲学思想を積極的に自分の体系に取り入れていたが、直接の引用は少なく、強引な解釈、或いは誤解も珍しくない。その上(一)で述べた重複の問題が重なると、正確な解釈は極めて困難になる。 三、 日本で行なわれている西田研究は、上記の問題点を避けてきた。しかし、西田を外国語に翻訳する研究者の間では以前から取り沙汰されていることである。様々な試みの中で、特に1987年に発表された『自覚に於ける直観と反省』の英訳は、出典注釈の点で高い評価を得た。 研究の目的は、上記の問題を解決する為に、デジタル技術を導入し、西田の著作をデータベース化して、既存の欧米哲学データベースを注釈に活用することである。結果的には(a)出版に向けて私の翻訳した部分に注釈をつけることと、(b)国内外の研究者にも利用できるように、西田の著作のデータベースをインターネットを通して公開することを目指している。現在、データベースには西田の代表的な著作(『善の研究』、『自覚に於ける直観と反省』その他)、西田の著作の翻訳文献目録や入手しにくい参考文献(例えばHaldane, The philosophical basis of biology)が収録されている。

  • 日本における仏典受容(4)-貞慶と後鳥羽院-

    1999年  

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     今回の研究は、まだ翻刻されていないのみならず、その存在さえ殆ど知られていない貞慶作『中宗報恩講式』が、中心となった。『中宗報恩講式』は、正治年間(1201-2)、貞慶が後鳥羽院に対して法相宗の教えを講義した際に、製作した講式である。この講式は、貞慶作の講式の中でも非常に専門性の高いものであると同時に、テキストそのものも長くて、貞慶の思想を解明する為には絶好の資料となる。特に、この講式を後鳥羽院の為に書いたことに重大な意味がある。 『中宗報恩講式』の意義は、一方では文化史的な側面から追究できるし、もう一方では仏教史の上からも追究できる。 文化史から見ると、『中宗報恩講式』が成立した水無瀬離宮は、後鳥羽院の優雅な遊び(歌合わせ、舞、朗詠、晩餐会など)の場というイメージばかりが強いが、『中宗報恩講式』の御前講が行なわれたことを考えると、難解な仏教教理が説かれる学問の場という一面ももっていたことが判る。 中世法相宗の歴史から見れば、『中宗報恩講式』は優れた入門書ともいえるであろう。後に凝然が著わした『八宗綱要』の中の法相宗に関する説明が、構造上はよく似ている。凝然は、貞慶を、戒律の復興に力を潅いだ先輩として尊敬していたので、直接『中宗報恩講式』を知っていた可能性もある。 今回は、伝本の中の一つを所有している龍谷大学図書館より翻刻許可が出た為、分析の結果と共にテキストを学会に紹介することができた。

  • 日本に於ける仏典受容(3)―慈円と講式

    1998年  

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     今回の研究は、申請した段階では、慈円の講式を主に挙げていた。ところが研究期間中に大きな発見があった為、慈円の講式以外に、97年度の特定課題研究テーマに関連がある研究も行うことになった。(1) 慈円は日本の宗教史のみならず、歴史や文学史に於ける重要人物の一人であって、慈円研究は、海外の日本学研究者の間でも特に注目されている。しかし、研究計画書でも指摘したように、これまでの慈円研究では、慈円と講式との関わりは充分には把握されてこなかった。私も、申請時には、慈円の講式作品として四つしか挙げられなかったが、今回の再検討によって、慈円は少なくともその倍の八つの作品を書いており、それらが現存していることも解った。そうなると慈円は、講式作者としてもマイナーな存在ではなく、大家の仲間入りをしたことになる。研究の中心は、作品論ではなく、慈円の講式が比叡山の組織強化に如何なる役割を果たしたかを検討することであった。その成果は、1998年9月ドイツのボンで開かれた東洋学会第28回大会において、「伝統的僧侶組織の内部でなされた鎌倉初期の改革運動(その一)-天台座主慈円の場合-」という題で発表した(ドイツ語)。尚、原稿は略した形で会議録に収録されることになっている(印刷中)が、全文は現在インターネットのホームページで見られる。この研究結果を日本語で纏めることも予定している。(2) 慈円の講式研究を進める一方で、97年度の特定課題研究テーマ(明恵の講式)の調査資料から得られた新しい発見を、八月後半に開かれた学術会議の口頭発表し、更に詳しい研究を続けて、二つのかなり長い論文に纏めた。一つは既に刊行され、二つ目の論文も目下印刷中である。最も大きな発見は、複数作者説の解明であるが、これは、緻密な伝本調査によらなければ発見不可能であった。講式の中でもかなり流布している作品に『光明真言講式』という作品があって、これは古くから知道上人作か、もしくは明恵上人作とされてきた。明恵作説は、明恵が長らく暮らしていた高山寺に伝わっていた説だったが、作品の内容そのものに明恵とは思えない部分が沢山含まれていた為に、こちらの説は、これまで積極的に取り上げることはなかった。 調査したところ、様々な形で伝わってきた『光明真言講式』は、主に五段式と三段式に分けられることが判った。あまり流布していない三段式は、これまでは五段式の略本であると考えられてきた。しかし今回の綿密な伝本調査によって、三段式は逆に五段式の元になっていたことが判り、しかもこの三段式の作者は、やはり明恵であることを証明することができたのである。

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現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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