2024/12/22 更新

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ヤマダ マコト
山田 眞
所属
理工学術院
職名
名誉教授
学位
工学博士 ( 早稲田大学 )
Doctor Engineering

学歴

  •  
     
     

    早稲田大学   理工学部   建築学科  

所属学協会

  •  
     
     

    物理探査学会

  •  
     
     

    地盤工学会

  •  
     
     

    日本地震学会

  •  
     
     

    日本建築学会

研究キーワード

  • 地震工学、地盤震動、強震動地震学、【自然災害科学】、【建築構造・材料】

 

論文

  • 微動解析による木造住宅の動的耐震性能の評価方法

    辻健, 毎熊輝記, 小林直太, 山田眞

    物理探査   58 ( 3 ) 195 - 205  2005年06月

  • 新潟県中越地震の地震動と被害調査

    山田眞

       2005年02月

  • 東京における濃尾地震の円盤地震記録の解析

    山田眞

    日本建築学会学術講演梗概集     565 - 566  2004年08月

  • ジャークドットセンサによる構造物の損傷検出

    曽根彰, 増田新, 松浦孝, 山村貴彦, 山田眞, 山本鎮男

    日本機械学会論文集(C編)   70 ( 693 ) 94 - 99  2004年05月

  • ジャークドットセンサによる構造物の内在の欠陥の拡幅観測と危険の予知

    曽根彰, 増田新, 松浦孝, 山田眞, 山本鎭男

    土木学会 耐震性調査研究班報告書『既存構造物の耐震性の調査のための新技術の調査・研究』    2004年03月

  • 埋設杭の周辺地盤で与えた衝撃力によって生じた杭頭の出力(角速度,変位)の出力観測による杭身の欠陥の検出

    曽根彰, 増田新, 鷲田公平, 山田眞, 山本鎭男

    土木学会 耐震性調査研究班報告書『既存構造物の耐震性の調査のための新技術の調査・研究』    2004年03月

  • 堆積平野内のやや長周期地震動-030526宮城県沖の地震

    山田眞

    日本地震工学会大会梗概集     特110 - 111  2003年11月

  • 地震記象の半自動読取手法の検討

    鵜飼貴史, 山田眞

    日本建築学会学術講演梗概集     127 - 128  2003年09月

  • 既存地中埋設杭の損傷検知システムの研究

    曽根彰, 増田新, 小山泰平, 鷲田公平, 山田眞, 山本鎭男

    第11回日本地震工学シンポジウム論文集     1897 - 1902  2002年11月

  • ジャークセンサによる構造損傷における不連続波形の検出

    曽根彰, 筒井真介, 小山泰平, 山田眞, 山本鎮男

    第2回構造物の破壊過程解明に基づく地震防災性向上に関するシンポジウム論文集     11 - 16  2001年03月

  • ジャークセンサによる構造物の地震応答に含まれる不連続点の検出

    曽根彰, 山田真, 山本鎮男

    第1回構造物の破壊過程に基づく地震防災性向上に関するシンポジウム論文集   ( A02 )  2000年03月

  • 波線等価法による直下型地震動の予測 (その5)

    第21回地震工学・応用地学に関するシンポジウム/三大学院シンポジウム    1997年03月

  • 計測震度とアンケート震度の関係(2)

    1997年合同大会予稿集/地球惑星科学関連学会    1997年03月

  • 波線等価法による東京の直下地震の特性

    地震学会講演予講集   1996No.2  1996年09月

  • 計測震度とアンケート震度の関係

    地震学会講演予講集   1996No.2  1996年09月

  • 西宮市西南部地域における微動観測と地盤震動特性

    日本建築学会大会学術講演梗概集   B-2  1996年09月

  • 波線等価法による直下型地震動の予測 (その8 P波の周波数特性を考慮した上下動の予測)

    日本建築学会大会学術講演梗概集   B-2  1996年09月

  • An Evaluation of Local Site Effects on Strong Ground Motion Considering Microlandform and Deep Subsurface Structure

    Proceedings of 11th World Conference of Earthquake Engineering,Mexico    1996年07月

  • SH波入射の検討−差分法

    建設省総合技術開発プロジェクト 大都市域における地震防災技術の開発 地震動増幅危険度評価(建築)分科会報告書/建設省建築研究所,(財)国土開発技術センター    1996年03月

  • 西宮市西部地域の微動観測と地盤

    平成7年度兵庫県南部地震の被害調査に基づいた実証的分析による被害の検証 資料編 兵庫県域における合同微動観測 平成7年度文部省科学研究費研究成果報告書(研究代表者 藤原悌三)    1996年03月

  • 地震動特性と地盤 1995年兵庫県南部地震調査

    理工総研報告/早稲田大学   特集号  1996年03月

  • 常時微動観測からの波の識別(1点観測からのレイリー波の抽出)

    第20回地震工学・応用地学に関するシンポジウム/三大学院(早稲田・慶応・東工大)    1996年03月

  • 不整形地盤の振動特性(予備的解析)

    大会学術講演梗概集/日本建築学会    1995年08月

  • 免震建物の地震時挙動(水平・上下2方向同時入力解析)

    大会学術講演梗概集/日本建築学会    1995年08月

  • 地盤の減衰特性に関する研究

    大会学術講演梗概集/日本建築学会    1995年08月

  • 波線等価法による直下型地震動の予測(その7 震度分布予測)

    大会学術講演梗概集/日本建築学会    1995年08月

  • 波線等価法による直下型地震動の予測(その6 震源特性を考慮した修正式の改良)

    大会学術講演梗概集/日本建築学会    1995年08月

  • 阪神・淡路地震の地震動と地盤

    第5回エネルギーシンポジウム−地震災害とエネルギーシステム−/理工学総合研究センターエネルギー研究部会    1995年07月

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書籍等出版物

  • 地盤震動-現象と理論-・第9章

    山田眞

    日本建築学会  2005年01月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 構造システムの耐震性能高度化およびヘルスモニタリング

    文部科学省 

    研究期間:

    1999年
    -
    2003年
     

  • MRダンパーによる建築物の耐震性向上に関する実験的研究

    科学研究費助成事業(早稲田大学)  科学研究費助成事業(基盤研究(B))

    研究期間:

    2001年
    -
    2002年
     

    曽田 五月也, 藤谷 秀雄, 前田 寿朗, 山田 真, 岩田 範生, 森下 信, 藤谷 英雄

     概要を見る

    初年度(平成13年度)本研究プロジェクト研究の事前に試作した20kNMRダンパーによる実験で得た知見を踏まえて、本課題で実施予定の振動台実験で用いる大ストロークの免震建物用40kNダンパーを設計・製作した。各種の動加力実験による性能検証結果を踏まえてデティルの変更を行い、安定した性能の得られるMRダンパーを利用できることと、MRダンパーの力学モデルをダッシュポットとクーロンスライダーの並列結合とするBinghamモデルにより代表できることを確認した。引き続き、約10tfの鋼製重量をローラーベアリングで支える簡易免震建物モデルに上記のMRダンパーを設置して、参加研究者がそれぞれに考案するセミアクティブ制御アルゴリズムの策定を行った。次年度(平成14年度)初年度に実施した小型免震建物モデルによる振動台実験の成果を踏まえて、さらに実建物に近い大きさ(約2/3)の建物モデルによる振動台実験を実施した。総重量約20.0tfの3層鉄骨造フレームモデルをその1階床の四隅においてベアリング式のローラーベアリングにより支える免震システムとし、固有周期を約3秒に設定するために天然積層ゴムを水平ばねとして設置した。積層ゴムは建物重量を支えていない。ダンパーとしてセミアクティブ可変制御が可能なMRダンパーを用いることが本実験の大きな特徴である。研究参加者それぞれによるオリジナルなセミアクティブ制御の何れも有効であることを確認した。免震構造に対する既往パッシブダンパーの利用に対する優位性を持つためには、「変形の増加を招くことなく加速度応答の低減を実現する」事が必要であるが、(1)最適制御、(2)スカイフック制御、(3)原点復帰型履歴制御の何れにおいても目標がよく達成できることを確認した。初年度に実施したMRダンパー単体に対する模擬制御実験で確認されていた、制御信号に対する制御力に遅れが生じることも、免震建物のように比較的周期の長い建物においては問題が無かった。また、何れの制御実験においても、実験結果と解析結果との対応は極めて良好であった

  • MRダンパーによる建築物の耐震性向上に関する実験的研究

    科学研究費助成事業(早稲田大学)  科学研究費助成事業(基盤研究(B))

    研究期間:

    2001年
    -
    2002年
     

    曽田 五月也, 藤谷 秀雄, 前田 寿朗, 山田 真, 岩田 範生, 森下 信, 藤谷 英雄

     概要を見る

    初年度(平成13年度)本研究プロジェクト研究の事前に試作した20kNMRダンパーによる実験で得た知見を踏まえて、本課題で実施予定の振動台実験で用いる大ストロークの免震建物用40kNダンパーを設計・製作した。各種の動加力実験による性能検証結果を踏まえてデティルの変更を行い、安定した性能の得られるMRダンパーを利用できることと、MRダンパーの力学モデルをダッシュポットとクーロンスライダーの並列結合とするBinghamモデルにより代表できることを確認した。引き続き、約10tfの鋼製重量をローラーベアリングで支える簡易免震建物モデルに上記のMRダンパーを設置して、参加研究者がそれぞれに考案するセミアクティブ制御アルゴリズムの策定を行った。次年度(平成14年度)初年度に実施した小型免震建物モデルによる振動台実験の成果を踏まえて、さらに実建物に近い大きさ(約2/3)の建物モデルによる振動台実験を実施した。総重量約20.0tfの3層鉄骨造フレームモデルをその1階床の四隅においてベアリング式のローラーベアリングにより支える免震システムとし、固有周期を約3秒に設定するために天然積層ゴムを水平ばねとして設置した。積層ゴムは建物重量を支えていない。ダンパーとしてセミアクティブ可変制御が可能なMRダンパーを用いることが本実験の大きな特徴である。研究参加者それぞれによるオリジナルなセミアクティブ制御の何れも有効であることを確認した。免震構造に対する既往パッシブダンパーの利用に対する優位性を持つためには、「変形の増加を招くことなく加速度応答の低減を実現する」事が必要であるが、(1)最適制御、(2)スカイフック制御、(3)原点復帰型履歴制御の何れにおいても目標がよく達成できることを確認した。初年度に実施したMRダンパー単体に対する模擬制御実験で確認されていた、制御信号に対する制御力に遅れが生じることも、免震建物のように比較的周期の長い建物においては問題が無かった。また、何れの制御実験においても、実験結果と解析結果との対応は極めて良好であった

  • 過去の大地震の震源過程の推定

    研究期間:

    1998年
    -