2024/06/24 更新

写真a

ワタナベ ヨシタカ
渡邉 芳敬
所属
教育・総合科学学術院
職名
名誉教授
学位
哲学博士

所属学協会

  •  
     
     

    日本フランス語・フランス文学会

  •  
     
     

    日仏哲学会

受賞

  • 群像新人賞

    1991年05月  

 

論文

  • フランスから遠く離れて

    ふらんす     9 - 10  2015年09月

  • 「レ・ミゼラブル」とフランス・ミュージカル

    早稲田オンライン    2013年04月

  • 近代のドラマを描く作家ユーゴー、新たなミュージカルの流れを作った画期的作品

    パンフレット『ノートルダム・ド・パリ』    2013年02月

  • フランス・ミュージカル

    定年時代    2013年02月

  • 神話作用

    現代社会学事典     717  2012年12月

  • 新たなミュージカルの流れを作った歴史的作品

    朝日新聞(夕刊)     8  2012年12月

  • ロミオとジュリエットがやってくる!!

    ふらんす     12 - 15  2012年10月

  • フランス語圏ミュージカル事情とプレスギュルヴィック版『ロミオとジュリエット』

    パンフレット『ミュージカル ロミオ&ジュリエット』    2012年10月

  • マクベス幻想

    学術研究   ( 60 )  2012年02月

  • 「伊勢びと」小津安二郎

    ニュースレター   ( 69 )  2011年10月

  • ロミオとジュリエット幻想

    学術研究ーー複合文化学科編ーー   ( 59 )  2011年02月

  • ウィーン発ミュージカル『エリザベート』

    学術研究ーー複合文化学科編ーー   ( 58 ) 13 - 26  2010年02月

  • カルメン幻想

    学術研究ーー複合文化学科編ーー   ( 57 ) 31 - 42  2009年02月

  • ヨーロッパ発ミュージカルの現在

    学術研究ーー複合文化学科編ーー   ( 56 ) 37 - 55  2008年02月

  • 欠損家族の謎

    ニュースレター(全国小津安二郎ネットワーク」   ( 45 )  2007年07月

  • ミュージカル版『星の王子さま』

    学術研究ーー外国語・外国文学編ーー   ( 55 ) 11 - 24  2007年02月

  • 大学フランス語教育の今

    ふらんす     32 - 35  2006年08月

  • パリの映画・映画のパリーー「眠るパリ」から「ロシアン・ドールズ」まで

    国文学   51 ( 7 ) 78 - 85  2006年06月

  • ル・クレジオ『はじまりの時上下』(書評)

    日本経済新聞    2005年08月

  • いまフランスミュージカルが熱い

    白水社 ふらんす    2005年05月

  • セガレン著作集 第4巻「セガレン伝 � タヒティから中国まで」p265〜p284担当

    水声社    2005年03月

  • R・バルト『バルト著作集 第1巻』

    みすず書房    2004年09月

  • 卒論という名の快楽

    文葉社 教室からの大学改革 「自分探しの旅」を手助けする教育を目指して    2004年08月

  • 人間都市パリ

    春風社 都市、文化、社会??市民文化形成支援研究序説??    2004年03月

  • フランスの誘惑・日本の誘惑「バルトの日本-西欧の臨界」

    中央大学出版部     95 - 112  2003年10月

  • 12人の思想家たち(5) バルト

    白水社 ふらんす    2003年08月

  • R・ゴンタール「ロチ(『お菊さん』)とセガレン(『ルネ・レイス』)における他者の虚構化

    中央大学出版部    2003年08月

  • ナショナル・アイデンティティ論の現在「自己の多様性・世界の多様性-エグゾティスム論の可能性-」

    晃洋書房     277 - 297  2003年06月

  • La Tentation de la France・la tentation du Japon“Le Japon de Barthes ou les limites de l’Occident”

    Philippe Picquier     93 - 101  2003年06月

  • 20世紀フランス思想を読む

    白水社    2003年03月

  • 小津映画「失敗作」考

    三重シネマレター   ( 11 )  2003年

  • 鹿島茂『妖人白山伯を読む』

    学鐙社 国文学    2002年11月

  • 透明な他者を求めて(澤田直『〈呼びかけ〉の経験』書評)

    白水社 ふらんす    2002年08月

  • セガレン著作集 第6巻[セガレン伝 � 中国にて」p221〜p253担当

    水声社    2002年06月

  • 『レ・ミゼラブル』から『レ・ミッズ』へ

    横浜市立大学論叢 第53号    2002年02月

  • 紫禁城という名の他者(『セガレン著作集5』書評)

    白水社 ふらんす    2002年01月

  • サルトルの遺産(文学・哲学・政治)「サルトルとバルトーー現実からの離脱と現実への接近」

    日本サルトル学会     200 - 209  2001年11月

  • V・セガレン『セガレン著作集5』(書簡)

    水声社    2001年08月

  • エドゥアール・グリッサンの言語思想

    横浜市立大学 国際文化研究紀要 第6号    2000年11月

  • アブデルケビル・ハティビの言語思想

    立命館言語文化研究 第11巻4号    2000年02月

  • シンポジウム「マグレブ文学の現在」

    日本フランス語フランス文学会 関東支部論集    1998年12月

  • エグゾティスム論の現在

    横浜市立大学 国際文化研究紀要 第4号    1998年11月

  • 喪の作業としての自伝(石川美子『自伝の時間』書評)

    白水社 ふらんす    1998年01月

  • あかるい哲学・やわらかな哲学(鷲田清一『メルロ=ポンティ』書評)

    白水社 ふらんす    1997年11月

  • 遅れてきた無法者

    思潮社 現代詩手帖    1997年08月

  • 小説と映画の間

    砂書房    1997年04月

  • Y・シェムラ「ハイチ文学、叫びの極限にあるエクリチュール」

    青土社    1997年01月

  • 鏡の部屋[篠山紀信『三島由紀夫の家』]、カオスの華やぎ[シャモワゾー他『クレオールとは何か』]、誠実な嘘つき[バクスター『フェリーニ』](書評)

    講談社 群像    1996年04月

  • フランス現代思想を読む(連載エッセー)

       1996年04月

  • A・ハティビ『異邦人のフィギュール』

    水声社    1995年11月

  • ボルドー第三大学日本語科便り

    講談社 群像    1995年06月

  • La Litterature japonaise contemporaine(1)

    横浜市立大学紀要 第3号    1995年06月

  • La Femme qui vit un reve (Yuko TSUSHIMA, La Femme qui court dana la montagne 書評)

    La Quinzaine litteraire    1995年04月

  • Yukio Mishima ou (l’im)possibilite de la litterature

    横浜市立大学紀要 第2号    1995年03月

  • La Litterature japonaise contemporaine(2)

    横浜市立大学紀要 第4号    1995年03月

  • 世紀末の楽しみ(小津詣での日々、小津と成瀬、監督と女優)

    講談社群像    1994年07月

  • 二重の焦点(菅野昭正『セイレーンの歌』書評)

    講談社 群像    1994年04月

  • 離脱と帰還 ?? アポリアとしての小林秀雄

    講談社 群像    1993年11月

  • ミシェル・フーコー伝(エリボン)

    国民自由社    1992年11月

  • ヨーロッパ小説の現在(ミラン・クンデラ『不滅』書評)

    講談社 群像    1992年04月

  • FRANCE VUE DU JAPON ?? エトランゼの行方

    白水社 ふらんす    1992年04月

  • エグゾティスム論の現在??セガレン研究(1)??

    三重大学 人文論叢 第9号    1992年03月

  • 日本を遠く離れて

    講談社 群像    1991年10月

  • 異邦の友への手紙 ?? ロラン・バルト『記号の帝国』再考(群像新人賞受賞作)

    講談社 群像    1991年06月

  • ロラン・バルト『記号の帝国』再考

    日本フランス語フランス文学会 中部支部研究報告集 第15号    1991年05月

  • JAPON FICTION ?? 「記号の帝国」への誘い(連載エッセー)

    白水社 ふらんす    1991年04月

  • ロラン・バルト『記号の帝国』再考

    日本フランス語フランス文学会 中部支部会    1990年05月

  • 緑の光線

    駿河台出版社    1990年03月

  • 散文の国〈日本〉 ロラン・バルト『記号の帝国』をめぐる一考察

    三重大学 人文論叢 第7号    1990年03月

  • フランス文学賞、フランス現代作家紹介(4項目紹介)

    青土社 ユリイカ    1990年01月

  • Actualite ?? Litterature(新刊紹介)

    白水社 ふらんす    1989年04月

  • メルロ=ポンティ『世界の散文』考

    立教大学フランス文学 第18号    1989年03月

  • 『世界の散文』の行方 ?サルトル・メルロ=ポンティ・バルト?

    千葉大学教養部研究報告 A?21    1989年03月

  • “L’Empire des signes”をめぐる一考察??〈散文〉の可能性

    早稲田大学フランス文学会    1988年11月

  • La Problematique du corps et du Langage chez Merleau-Ponty --traduction, alterite, transgression--

    パリ第1大学(第三期博士課程)    1988年01月

  • La problematique de l’implexe chez Paul Valery

    日本フランス語フランス文学会 Etudes de Langues et Litterature francaises    1984年02月

  • ヴァレリー「錯綜体」考

    日本フランス語・フランス文学会    1983年05月

  • ヴァレリー「錯綜体」考

    早稲田大学 フランス文学語学研究 第2号    1983年03月

  • ポール・ヴァレリー??自我・身体・錯綜体??

    早稲田大学文学研究科紀要    1982年03月

  • A・ベルク「環境・人間・個性:日本的展望」

    日仏理工科会誌    1981年05月

  • ポール・ヴァレリー ?自我・身体・錯綜?

    早稲田大学 文学研究科    1981年02月

▼全件表示

書籍等出版物

  • 舞台芸術の世界を学ぶ

    澤田( 担当: 分担執筆)

    ぎょうせい  2018年03月

  • 文学とアダプテーション ヨーロッパの文化的変容

    小川, 村田, 吉村( 担当: 分担執筆)

    2017年10月

  • フランス・ミュージカルへの招待

    春風社  2012年12月

  • 『エリザベート』読本 ウィーンから日本へ

    青弓社  2010年10月

  • バルト 距離への情熱

    白水社  2007年04月

  • 20世紀フランス思想を読む

    白水社  2003年03月

  • フランス現代思想を読む

    白水社  1999年04月

  • バルト以前/バルト以後 ー言語の臨界点への誘い

    水声社  1997年10月

▼全件表示

講演・口頭発表等

  • ワークショップ「フランスの音楽劇 ーーオペラ、オペレッタ、ミュージカルーー」

    日本フランス語フランス文学会春季大会  

    発表年月: 2015年05月

  • ワークショップ「自己を語るエクリチュール」

    日本フランス語フランス文学会秋季大会  

    発表年月: 2004年10月

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 市民文化形成支援研究

    研究期間:

    2003年
    -
     
     

 

特別研究期間制度(学内資金)

  • 「翻案研究」「パリ研究」「セガレン研究」

    2013年03月
    -
    2014年03月

    フランス   パリ第一大学

特定課題制度(学内資金)

  • 歌舞劇研究―音楽劇から歌舞劇へ―

    2005年  

     概要を見る

    フランス発ミュージカル「レ・ミゼラブル」(1980)が英語圏ミュージカルへと拡大・発展していったことはすでに周知の事実だが、ここ数年フランスミュージカルの動きは目覚しく、昨年春ついに日本上陸をはたした(「十戒」(2000))。人気ミュージカル「ノートル=ダム・ド・パリ」(1998)もすでに中国・韓国・台湾を席巻し、好評を博している。フランスオペラの伝統であるグランドオペラを思わせるスペクタクル性豊かなミュージカルの数々ーー「スターマニア」(1979)から「太陽王」(2005)までーーは、重厚な物語に加え、ロックからラップにいたる多岐にわたる音楽とこれまたバレーからストリートダンスにまで及ぶダイナミックな舞踏からなる、文字通りのカ・ブ・キ(歌・舞・伎)の復活ということができる。それは現代日本の歌舞伎の隆盛ーー市川猿之助のスーパー歌舞伎をはじめ、宝塚の植田歌舞伎、野田(秀樹)歌舞伎、いのうえ(かずき)歌舞伎、三谷(幸喜)歌舞伎、コク-ン歌舞伎etc.ーーとも確実に連動しよう。英米圏のミュージカルと違い、全編ほぼ歌で構成されているフランスミュージカルの多くはいわば現代のオペラといっていいがーージャック・ドゥミの映画「シェルブールの雨傘」(1963)にその源泉を見出すことができるかもしれないーー、オペラ=音楽劇から、オペレッタ、レビューを経て、歌舞劇としてのミュージカルへといたるその流れは、ワーグナー的総合芸術論の20世紀的展開、一種の大衆芸術論の可能性とみなすこともできよう。物語はもちろんのこと、演技・演出、さらには音楽・音響・ダンス・照明・装置等等のさらなるレヴェルアップを通して、子供向けのエンターティメントではない、大人のためのエンターティメントを創造すること。反ファンタジー・反メロドラマがフランス的(ひいてはヨーロッパ的)ミュージカルの特徴だ。いうならば、現実逃避のミュージカルではなく、現実発見のミュージカル。音楽劇から歌舞劇への変遷は、そのまま音楽・舞踏に共鳴・振動する身体の発見であり、大いなる現実の発見にほかならない。