高木 徳郎 (タカギ トクロウ)

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所属

教育・総合科学学術院 教育学部

職名

教授

兼担 【 表示 / 非表示

  • 附属機関・学校   グローバルエデュケーションセンター

  • 教育・総合科学学術院   大学院教育学研究科

学歴 【 表示 / 非表示

  •  
    -
    2001年

    早稲田大学   文学研究科   史学(日本史学)  

  •  
    -
    2001年

    早稲田大学   文学研究科   史学(日本史学)  

  •  
    -
    1993年

    早稲田大学   教育学部   社会科地理歴史専修  

学位 【 表示 / 非表示

  • 早稲田大学   博士(文学)

経歴 【 表示 / 非表示

  • 2001年
    -
    2010年

    和歌山県立博物館学芸員()

  • 1999年
    -
    2001年

    早稲田大学第一文学部助手()   School of Letters, Arts and Sciences I

所属学協会 【 表示 / 非表示

  •  
     
     

    史学会

  •  
     
     

    民衆史研究会

  •  
     
     

    棚田学会

  •  
     
     

    和歌山地方史研究会

  •  
     
     

    日本史研究会

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研究分野 【 表示 / 非表示

  • 日本史

研究キーワード 【 表示 / 非表示

  • 日本中世史/荘園村落史/環境史

論文 【 表示 / 非表示

  • 中世の地震と津波

    高木徳郎

    歴史と地理 日本史の研究     1 - 15  2012年09月

  • 水野章二著, 『中世の人と自然の関係史』, 吉川弘文館, 二〇〇九・三刊, A5, 三六〇頁, 一二〇〇〇円

    高木 徳郎

    史學雜誌   119 ( 4 ) 506 - 513  2010年04月

    CiNii

  • 熊野那智山文書の成立

    高木徳郎

    『民衆史研究』   74   3 - 16  2007年12月

  • 荘園村落遺跡と文化的景観

    高木徳郎

    歴史評論   687   3 - 16  2007年07月

  • 大伝法院領の成立と展開

    高木徳郎

    根来寺文化研究所紀要   3   29 - 43  2006年10月

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書籍等出版物 【 表示 / 非表示

  • 中世村落と地域社会

    荘園, 村落史研究会( 担当: 分担執筆)

    高志書院  2016年04月

  • 紀伊国神野・真国荘地域総合調査

    高木徳郎( 担当: 編集)

    2014年03月

  • 熊野古道を歩く

    高木徳郎( 担当: 単著)

    吉川弘文館  2014年03月 ISBN: 9784642081023

  • 中世荘園の基層

    悪党研究会( 担当: 分担執筆)

    岩田書院  2013年12月

     概要を見る

    担当論文「中世における山野の領有と絵図」

  • 水の中世

    小野正敏, 五味文彦, 萩原三雄( 担当: 分担執筆)

    高志書院  2013年07月

     概要を見る

    担当論文「在地領主と用水開発」

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共同研究・競争的資金等の研究課題 【 表示 / 非表示

  • 文書群復元と歴史的景観復元の融合による栄山寺および栄山寺領の総合的研究

    研究期間:

    2020年04月
    -
    2024年03月
     

     概要を見る

    本研究は栄山寺(奈良県五條市)を対象とした歴史学の立場からの総合研究であり、栄山寺文書諸本の史料調査に基づく文書群復元と、栄山寺領故地の現地調査に基づく歴史的景観復元とを、2つを柱とする。その上で両者の融合を図る。すなわち、文書史料から抽出される地理情報と現地調査で得られた景観に関する知見との照合を通じて、寺領における開発の展開を明らかにするとともに、寺内における文書管理のあり方とも関連づけることで、前近代を通じた寺領構造と寺内組織の全体像を描き出す

  • 中世荘園における荘官の実務能力と環境対応に関する研究

    研究期間:

    2019年04月
    -
    2023年03月
     

     概要を見る

    12世紀に本格的に成立した荘園制は、従来、室町時代を経る中で次第に変質・解体に向かうとされてきた。しかし近年、この室町期の荘園制を、独自の展開を遂げた荘園制の一段階として捉え直す研究が活発化している。但し、それらの研究は、室町幕府・荘園領主と守護などの地域権力との関係を軸に進められているのが現状で、室町期荘園の現地の実態などの解明は遅れている。そうした中で本研究は、紀伊国和太荘において公文として荘園領主の年貢徴収の実務などに携わってきた林家に残された膨大な中世文書の翻刻・検討により、室町期荘園の在地の実態とそれを支えた荘官の実務能力、および環境変動に対応した荘官の動向を明らかにする。本研究は、中世荘園の現地において、都市領主による荘園の支配を実務面で支えた公文などの荘官の実務能力の「質」を明らかにすることを目的としている。飢饉や災害、戦乱がうち続いた中世という時代にあって、都市領主が曲がりなりにも年貢・公事などの収納を実現できたのは、地域ごとの細かい作柄の違いや農作業の進捗状況を現場において見極め、バランスを調整しながら収納にあたらせ、帳簿上の操作も行って毎年の安定した年貢納入につなげていった荘官たちの実務能力があってこそのことであった。本研究は、そうした荘官たちの実務能力とは具体的にどのようなものであったのかを見定め、彼らの仕事ぶりを史料の厳密な校訂から探ってゆくことを目的としたものであるが、そうした点の解明には、豊富で良質な史料群の存在が不可欠である。一方、こうした荘官の家は、中近世移行期の時代の荒波の中で、武士化したり地域の「名士」として江戸時代に生き残っていく場合も少なくないが、そのような場合、家に残された荘官時代の文書は、用が済んで廃棄されたり、家の由緒を語るもののみ美しく表装・補修されたりし現在に伝えられているものも多い。言わば、過去の仕事ぶりがある意味で「美化」されて残されているわけで、かつての仕事ぶりの実態が、ウブな形でみられることはきわめて稀である。そうした中で、本研究では、紀伊国和田荘の荘官(公文)を務めた林家に残された文書600点余りを対象に、その正確な翻刻をめざして、その仕事ぶりの実態を明らかにしようとするものである。林家文書は、そのほとんどが表装されることなく、奇跡的に当時の姿のまま残されている貴重な文書群で、量が膨大であったため『和歌山市史』『和歌山県史』などの自治体史にも収録が見送られて現在に至っているものである。本研究の趣旨にとってはまたとない素材であり、取り組むべき価値のある貴重な文書群である。林家文書は、『和歌山市史』の編纂過程、および現在の所蔵者である和歌山市立博物館への収蔵過程で写真撮影が行われている。本研究の開始にあたって和歌山市立博物館と交渉し、その写真版(CD-ROM)の提供を受けて、東京においてまずは写真版を利用して翻刻作業を行うこととした。なお、作業の効率化を図るため、『和歌山市史』の編纂過程で作成されていた仮の翻刻資料の提供を受けることができたので、翻刻作業の参考に利用させて頂いている。このこともあり翻刻作業は順調に進展し、600点余りのうち約3割程度の翻刻が終了している状況である。なお、6月に1回、研究の進め方に関する打ち合わせのため、和歌山市立博物館の小橋勇介氏、和歌山県立博物館の坂本亮太氏に東京に来て頂き、10月には、写真のみによる翻刻の限界を補うため、和歌山市立博物館にて原本調査を行った。また、本年度の研究進捗状況の確認のため、1月に早稲田大学において研究会を行った。本年度行ってきた林家文書の翻刻作業をさらに継続していく予定である。但し、本年度は1点ずつ地道に翻刻するだけであったが、1年間の作業と原本調査により、文書と文書が接合するものや、筆跡による文書の前後関係や筆者の同定などの手がかりが得られるようになってきたため、こうした点に留意しながら、文書群の構成や全体像、個々の文書の性格等を少しずつ明らかにできるよう努めたい。また、本年度は原本調査のため和歌山市立博物館を訪れたが、和田荘の現地を訪問することはできなかったため、文書に所見する地名の位置関係や現地の状況を把握するための現地調査を行うことも計画したい

  • 荘園現地調査法の方法論的革新による新たな荘園制成立史の研究

    研究期間:

    2016年04月
    -
    2019年03月
     

     概要を見る

    本研究は、日本中世における荘園制の成立過程を解明するため、荘園の現地調査を行う際の新たな方法論を確立することを目指したものである。具体的には、東大寺領伊賀国鞆田荘(現在の三重県伊賀市 阿山地域)を対象に、GISソフトなどの近年のIT技術を活用して、明治期に作成された地籍図上の地割を、空中写真および2500分の1地形図上に復元するとともに、現地調査によって水利灌漑の現況と明治期の灌漑用溜池の位置をGIS上に復元する作業を行った。これにより、測量技術が不十分な中で作成された明治期の地籍図と、近代的な測量法に基づいて作成された現代の地形図および空中写真とを統合してしていくスキルが確立できた。測量技術が不十分な中で作成された明治時代の地籍図上の地割を、空中写真やデジタル地形図の上に復元することで、明治時代における荘園故地の地割を客観的に復元する技術が確立された。この技術を応用すれば、圃場整備などによって、近代以前の伝統的な景観や地割が失われてしまった地域においても、地籍図さえ残っていれば、その地割を復元することが可能となり、それによって遡及的に荘園時代の景観を復元する手がかりが得られたことになる

  • 中世後期の山野紛争データベースの作成による地域社会形成に関する研究

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2016年03月
     

     概要を見る

    本研究は、日本の中世後期における山野紛争のデータベースを作成し、公開することを主な目的とした。刊行されている史料集から山野紛争に関する史料を収集し、地名・紛争当事者・紛争原因・解決方法等についてのデータを抽出し、データベース化を行った。収集した関係史料は200点を超えるが、整理の結果138件のデータを得ることができた。データは、一覧表の形にして報告書において公開した。同時に適切な地域を選定したフィールドワークによって、紛争地域の歴史的背景をさぐることも行い、地域社会形成と紛争との関係について考察した

  • 西岡虎之助蒐集中世絵画史料コレクションの復元と模写技法の基礎的研究

    研究期間:

    2013年04月
    -
    2016年03月
     

     概要を見る

    今回の検討によって、東京大学史料編纂所の絵図模写本は71点あり、このうち34点に模写年が明記され、16点には写生師名が記載されていることがわかった。残りの47点を書写技術の観察と模本の仕立て形式によって形態編年すると同時に、西岡虎之助コレクション(126点確認)と比較校合することによって、東大の史料収集・影写模写作業のあり方、西岡の果たした役割・影響が明らかになった。東大の絵画史料は西岡が収集したものではなく、本来近代史学草創の早期において東大自身が収集したものであり、西岡はそれに学ぶことにより西岡民衆史学を確立したのが明らかになった。幾多の「西岡神話」を訂正することができた

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講演・口頭発表等 【 表示 / 非表示

  • 桛田荘と文覚井

    桛田荘発掘15周年記念シンポジウム「桛田荘と中世社会」  

    発表年月: 2011年11月

  • 桛田荘と文覚井

    桛田荘発掘15周年記念シンポジウム「桛田荘と中世社会」  

    発表年月: 2011年11月

  • 絵図の魅力、景観の魅惑—「紀伊国神野・真国荘絵図」を読む—

    特別展「中世の村をあるく」講演会  

    発表年月: 2011年11月

  • 根来寺境内の空間構造と寺領

    日本中世における「山の寺」(山岳宗教都市)の基礎的研究 2010年度第3回研究会・見学会  

    発表年月: 2011年02月

特定課題研究 【 表示 / 非表示

  • 歴史GISを活用した荘園制の成立と展開に関する研究

    2019年  

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     本研究は、歴史GISを活用して歴史的な古地図資料の読解を深め、それを日本中世の荘園制成立史の研究に役立てるための方法論の確立をめざす研究である。近年、GIS(地理情報システム)を活用した「歴史GIS」の研究が進展し始めているが、荘園研究の中では、それがどの程度有効かはまだ未知数と言える。 そうした中で本研究は、明治期作製の地籍図を、GISを活用して荘園景観の復元に活かそうと試みた。対象とした荘園は東大寺領伊賀国鞆田荘で、明治25年作製の地籍図の画像を、空中写真および地形図の上に透過的に重ね合わせ「伊賀国鞆田荘地域地籍図復元図」を作製することができた。一方、作成の過程では従来的な荘園調査法による補足が不可欠であることも分かった。

  • 新しい荘園現地調査法の確立と荘園制成立史の研究

    2018年  

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    荘園制をめぐる近年の研究動向は、その成立期を対象にした「立荘」論、また展開・変質期を対象とした室町期荘園論の2つに議論に代表されると言ってよいが、両者ともに荘園を支配する側の視点から立論されている点に大きな特徴がある。そうした研究動向に対し、本研究では、改めて地域社会の動向を議論の基底に組み込んだ荘園制論を再構築するための現地調査法の確立を目的とし、基礎的な資料収集を行った。具体的には、紀伊国和太荘の現地において、公文として年貢徴収などの実務にあたった林家に残された膨大な中世文書の分析を行うため、その翻刻作業を行った。また、室町期荘園制下の幕府・守護と荘園現地の上層住民との関係を可視化していると考えられる香川県三豊市の仁尾賀茂神社に残る長床神事の調査を行った。

  • 荘園制の成立過程と地域社会の動向との関係に関する研究

    2017年  

     概要を見る

     日本の中世社会の根幹を支えた荘園制の成立をめぐっては、「立荘」論の提起とそれに対する批判を軸に活発な議論が続いているが、対立するふたつの考え方を高いレベルで止揚するためには、荘園領主のもとに残された史料だけではなく、地域社会の中で自律的に伝えられてきた文書史料にも着目し、それらと現地調査によって得られる情報を上手く重ね合わせながら、地域社会の実像に迫っていく方法が有効である。 本研究では、主に紀伊国相賀荘柏原村を事例に、現地の村落共同体が伝えた惣村文書(柏原文書)の分析と若干の現地調査を進め、村落共同体というやや漠然とした「組織」によって、かくも永続的に中世以来の古文書が守り伝えて来られたのは何故かという点を考察するとともに、関連するシンポジウムや研究会に参加して他の地域との比較検討を行った。

  • 荘園現地調査法の革新に関する基礎的研究

    2016年  

     概要を見る

     日本中世史研究における荘園制の成立をめぐる議論は、「寄進地系荘園」概念の見直しを迫る「立荘」論の提起以降、再び活発化の兆しをみせているが、地域社会の現実の実態・動向に即して立ち上げられた議論とは言い難いとの批判があることも確かで、その克服が現在の主要な課題のひとつとなっている。本研究では、従来行われてきた荘園の現地調査の方法を見直すことで、その克服の方途を探ることとし、山城国玉井・石垣荘および大和国栄山寺領において現地調査を行うとともに、現地調査の方法論をめぐって、問題関心を共有する数人の研究者との意見交換および研究交流を行った。これにより、玉井・石垣荘では、当時の水利慣行を彷彿とさせる遺構および水利体系が現地に残存していることまた、栄山寺領では河谷の傾斜地に広大な条里遺構が残存していることが明らかとなり、近世・近代資料の精査を含めた本格的な調査を行うことにより、地域の実態に根差した荘園制論の確立に向けて有効な手がかりが得られることが判明した。

  • 荘園制の成立と「地域社会」形成の関係に関する複眼的研究

    2015年  

     概要を見る

     本研究では、主として伊賀国鞆田荘・玉滝荘(現在の三重県伊賀市阿山地域)を対象に、耕地の灌漑状況などに関する現地調査を行った。まずは荘園の鎮守社や領主居館の推定地周辺の小字の範域を明治期の地籍図を元に確認し(9月の現地調査)、その後、現在の灌漑状況を把握するため、地元の阿山町土地改良区(水利組合)の協力を得て聞き取り調査を行い、用水路の現況確認とそれを地形図上に記入する作業を行った(3月の現地調査)。その結果、この地域では、戦後の圃場整備事業を経ても、中小の溜池の灌漑範囲や水利権は旧来のそれが継承されていることなどが明らかになり、現在でもそうした溜池利用をベースとした共同組織が遺存していることが分かった。

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現在担当している科目 【 表示 / 非表示

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